路線バス。
最近は、あまり乗る機会が少なくなりました。
地域にもよりますが、大阪市内では、路線バスに乗るよりも、地下鉄もしくは、自転車移動のほうが早くて便利なので、私自身乗る機会も
減っていますね。
しかし、地域によっては、様々な特徴ある路線バスがあります。
調べれば、もっとたくさんあるかもしれませんが、実際に私が乗車して体験した路線バスをご紹介します。
まずは、東京の路線バス。
東京都心にお住まいの方はご存知かもしれませんが、朝の通勤ラッシュの混み具合は、大阪など近畿圏では、比較にならないほど、
凄いです。
私も、JR目黒駅から、路線バスを利用したことがありますが、それは、凄い人混みでした。
バス乗り場も凄い人でしたが、関心したのは、その人数をさばくバスの台数の多さです。
バスを誘導している係員の方に、「此処に行きたいんですが、どれに乗ればいいですか？」と聴くと、
「全部どれでも行きます。来たバスに乗って下さい。」と言われました。そして、
「何時に来ますか？」と聴くと、
「１０秒に１台来ますから！」と言われました。
「本当かな？」と思って待っていたら、本当に１０秒間隔でちゃんとバスが来ます。そして、
「無理な乗車はやめて、次をお待ち下さい。」とアナウンスしていました。まあ１０秒ぐらいなら、待てますよね。
そして、もっと驚いたのが、路線バスなのに、「特急」「急行」「準急」があります。私の乗った「特急」は、どんどん停留所を
通過してきます。なんだか路線バスというより、大きなタクシーに乗っている感覚でした。
これぐらいの輸送量がないと、東京の通勤ラッシュはさばけないんでしょうね。勉強になりました。
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