自宅の地域町内会では、毎年、敬老の日が近くなると、お祝い対象となる住民の方のピックアップが始まります。
そして、対象者の方へは、毎年同じものがお祝いとして、配られます。
「マメに健康で・・・。」という意味で、「黒豆の甘露煮」の瓶詰め。
そして、お祝いの紅白饅頭。
今年は、新たに町内会長となった父が、それぞれを袋詰めして、配布する係りになりました。
袋をいっぱい下げて、町内を行ったり来たり、東奔西走して、かなりの時間をかけて、配り終わったようです。
どうやら、全部自分でやりたいようで、私は黙って、配布作業を見ているだけでした。
毎年、この配布が、高齢になられた住民の方の、安否確認にも繋がっているようです。
どの地域も同じだと思いますが、高齢になられるとほとんど、出歩かれる機会も減るようで、敬老の日のお祝いだと言って、
訪ねていくとどなたも大変喜ばれるそうです。
父ももらう立場になりましたが、町内のことは、きちんと把握しておきたいようで、配布し終わると、満足げな顔をしていました。
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