先日、日曜日の朝から、健康に関するTV番組を観ていました。
今回の内容は「秋頃になると、からだが疲れやすくなる。それには原因がある。」というのがテーマでした。
夏の暑い時に頑張って過ごしてきたのに、秋頃、気候が落ち着いて、過ごしやすくなった頃に体調を崩したり、疲れやすくなったり
しがちになる症状は大半の方が感じているようです。
それは、「自律神経の乱れ」が原因とされています。
自律神経とは、自分の意志に関係なく、体調のバランスを整えようとするはたらきのことで、動悸が激しくなったり、発汗したり、
するのは、自律神経のはたらきによるものなのだそうです。
自律神経は「交感神経」と「副交感神経」のはたらきのバランスによって保たれています。
そのバランスが崩れると、疲れ、不眠、ストレスを感じ、極度に崩れると、精神的な疾患を引き起こすそうです。
その交感神経と副交感神経のはたらきは、気温差や気圧にかなり左右されるそうで、秋頃になると、朝晩と日中の気温差が大きく
なったり、台風などの影響で、気圧が低くなったりします。その状況下で生活していると、からだに不調が出て、疲れやすくなったり
、ストレスを感じたりするそうです。
また不眠だからといって、睡眠を取ったとしても、逆にストレスを感じることもあるそうです。
そこで効果的なのは、「攻めの寝方」なのだそうです。
攻めの寝方とは、一定の規則的なリズムの音楽などを聴きながら寝ると、リラックスできて、ストレスを感じることなく睡眠を
取ることが可能なのだそうです。
自分のあまり思い入れの強い曲ではなく、「懐かしい曲だな。」ぐらいの曲がよいとされています。ロックやボサノバなども
よいと解説していました。
私自身もよく音楽CDをヘッドフォンで聴きながら寝ることが多いのですが、きちんと選曲して利用しようと思いました。
少しでもストレスや体調不良を感じない生活をしたいものです。
【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】ショップサイト
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