【工芸品ショップ 泉亀(いずかめ)】の店主のブログ

銘木を用いた工芸品を専門に取り扱う通販ショップの店主のブログです。
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マーケティングを出来るようにするために。

2015-09-23 10:00:00 | 日記

当店を運営する店主として、業務の中で一番時間を割きたいのは、本当はマーケティングなのです。


これは、店主としての本音の部分です。


どういった商品がユーザー様に受け入れられているのか、当店に足りない商品ってどういうものかなどの解析や計画をじっくりと時間を


かけて行なえればといつも考えています。



その解析や分析が行なえれば、商品仕入れの際も役立ちますし、特集やイベント、企画も立てやすくなります。


ですから、ショップのデザインなどは、短時間で行なえればとても助かります。



「この商品を特集しよう。」「この商品をこんな企画をやってみよう。」という時は、瞬時のひらめきがある時が多いです。


ですので、イメージした内容をすぐに実現できるシステム、とくにソフトウェアですが、それがあればとても助かる訳です。



先日もこちらで、書いたとおり、今まで使っていたシステムが事業譲渡で使えなくなりました。


その後に使っている代替システムですが、正直、作成を始めて完成までにかなりの時間がかかります。



私が慣れていないのが原因なのですが、色々操作性に癖があります。


システム、その中でもソフトウェアというのは、やはり作り手の癖というのが付き物です。



「私は、こんなものを作ることができるんだぞ。凄いだろう!」という開発したことを誇示するようなソフトウェアもあります。


そのようなソフトウェアは使い手の気持ちは後回しです。



おそらく、ソフトウェアを使っている方々が一番欲していることは、「時間短縮」ではないかと思います。


ソフトウェアを使ってなるべく、仕事、作業、業務を時間短縮したいと思っているのではと考えます。


操作性が悪いとその時間短縮の目的が果たせなくなります。



また今後は、それぞれのソフトウェアやシステムの互換性が今後重要になってくると思われます。分かりやすくいえば、「どんなものとも


相性の良いシステムやソフトウェア。」が今後求められるのではないでしょうか。


矛盾しているかもしれませんが、システムやソフトウェアは「時間短縮のツール」として使っている方は結構多いと思うのです。


それを実現するものが今後、広く受け入れられていくのかもしれません。




私の持論ですが「作り手のエゴで作られるシステムやソフトウェアは、しだいに売れなくなる。」と思うのです。


今後のシステム、ソフトウェア開発のキーワードは、時間短縮になるのかもしれません。


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http://www.izukame.com