【工芸品ショップ 泉亀(いずかめ)】の店主のブログ

銘木を用いた工芸品を専門に取り扱う通販ショップの店主のブログです。
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バレンタインデーのラッピンググッズの数々。

2015-02-13 10:00:00 | 日記

当店から北側地域の船場地域は、問屋街が多くて、昔から繊維関係を中心とした大手の問屋さんが古くからあります。

また大手だけではなく、船場センタービルと謂われる阪神高速の高架下には、問屋専門店が多く入っています。


その関係からか、店舗運営に関わる陳列用グッズ、販促用の部材やラッピング用品などの梱包資材などを扱う専門店が

多く点在しています。


当店のような存在には、有難いことで、頻繁に利用されてもらっています。


この時期は、やはりバレンタインデー商戦を見込んだ部材や用品を数多く取り揃えています。

そこで、ラッピング用のカタログを参考資料としてもらってきました。


バレンタインといっても最近は、チョコを送るだけではないようになってきているようで、本当に多種多様のものを

ラッピングできるようなグッズが出ているようです。


例えば、ケーキ用の底が広いタイプの手提げペーパーバッグなどもありますが、手提げバッグのデザインも種類が多く

可愛らしいファンシーなロゴやスタンプ柄のものから、無地のチョコブラウンのシックなもの、またラズベリーピンク

など色だけが非常に凝ったものなど、見ていても面白いです。


また人気が出ているのが、中身が見える窓付き袋タイプやクリスタルボックスと謂われるプラスチック素材を用いた

箱タイプで、友チョコ用に多く使われるみたいですね。


また本命用は、きっちり仕切りのついた高級感のあるシックなものが多く使われるみたいです。


当店の銘木工芸品は、時期商品ではないのですが、こういうラッピング商品も見ていて楽しいので、何かの形で、

皆様にお届けする際に、ノウハウとして生かせればいいかな、と勉強させてもらっています。


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バレンタインデー、最近は手作り・・・。

2015-02-12 10:00:00 | 日記

いよいよ、もうすぐ、バレンタインデーですね。


私は、独身の時とは違って、変なトキメキのようなものが年を追うごとに薄れていっているようです。

歳のせいもあるのでしょうか?

どうせ、もらえないというひがみもあるかもしれません・・・。


私も最近知ったのですが、女性の間では、渡すチョコによって、呼び名が違うようですね。


本当に好きな人に渡すのは「本命チョコ」

付き合いで渡すのは、「義理チョコ」


そして、最近は、女性同士で渡しあうのも流行っているそうで「友チョコ」というそうです。

なので、例えば、親友に渡す場合は、「本命よりの友チョコ」とかと呼ぶそうです。


女性の心理って凄く複雑で、逆に勉強になります。


そして、最近は、やはり手作りチョコが流行っているみたいですね。

作るためのツールも色々なものが多く出ているようです。結構お手軽にしかも簡単に作れるようになったみたいです。


男性にしてみれば、やはり愛情のこもった手作りチョコをもらうのは、やはり嬉しいです。


でも、プロも負けてはいません。

ショコラティエと呼ばれるチョコレート作りのプロは、バレンタイン商戦のこの時期に年間売り上げの半分近くを稼ぎ出す

と聴いたことがあります。


やはり、プロともなると、レベルが全然違いますね。 脱帽です・・・。


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いよいよ北陸に開通・・・。

2015-02-11 10:00:00 | 日記

2015年の春に開通予定のため各地で話題になっている北陸新幹線。


私も家内の実家のある富山へよく帰省するので、駅やサンダーバードの車内でよくポスターなどを見かけます。

家内の実家も富山県の東部のほうなので、帰省する時は、金沢駅で下車し、実家から車で迎えに来てもらいます。


そのため、金沢周辺が歓迎ムードになっていて、街も次第に綺麗に整備されていく姿もよく目にします。


では、北陸新幹線ってどんな新幹線なの? と思い、少しだけ調べてみました。


使われる車両は「W7系」というそうです。

流線型でとてもお洒落で、いかにも速そうですね。

カラーデザインは何だかサンダーバードを思わせる白地に青いラインが入った斬新な感じがします。


金沢~首都圏間が2時間28分で結ばれるようになるそうです。

かつては、家内も東京へ行くときは、特急はくたかで新潟の越後湯沢まで行ってから、上越新幹線に乗り換えて上野まで

出てと、かなり時間も手間もかかっていたらしいです。


では車内の様子はどうなんでしょうか。


車内は3つのクラスに分かれているそうです。

まず、グランクラスは飛行機のファーストクラスのような感じで、ゆったりとした空間で2列+1列とかなり座席も広くとられています。

全席が電動リクライニングシートになっていて、アテンダントも呼び出せるようになっているそうです。


グリーン車は、2列+2列ですが、こちらもゆったりしていて、通称「ゆりかごシート」と謂われる寛げるシートを採用しているそうです。


また普通車も2列+3列ですが、新幹線には初めての全席にコンセントが付いているので、こちらは嬉しいですよね。


クラス共通のコンセプトは「和の未来」がテーマになっているそうで、デッキなども加賀友禅をイメージした落ち着けるデザインに

なっています。

和の雰囲気のデザインは私は個人的には、凄く落ち着けそうで、楽しみです。


何だか北陸への旅が楽しくなりそうですね。


残念ながら、関西圏への開通はまだ先になりそうですが、楽しみに待ちたいと思います。


◆コメントの御礼

みやちゃん様、先日は、「ついにきた、あの書類・・・。」へのコメントを頂き、ありがとうございました。

お陰様で展示会はご好評を頂きました。次回は、また時期をずらして、違った形で皆様にご提案できる外部イベントを模索中です。

またご期待下さい。

確定申告、何とかスマートに済ませたいですよね。暖かいときというのは、気候もそうですが、ふところの具合も暖かいときに来て

ほしいものですね。只今、下書きの下書きを作成中の段階です。これでも昨年よりずっと進歩したんですけどね。何とか頑張ります。


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ついにきた、あの書類・・・。

2015-02-10 10:00:00 | 日記

この時期になると頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか?


あれです。毎年出さないといけない書類・・・。


そう、確定申告です。


昨年は、開店して初めての提出でしたので、分からないことばっかり。

書店で専門書を買ってきて、読みあさりながら、勉強しました。それでも分からない。

当店顧問である父に聴きながら、ようやく提出することが出来ました。


でも、かつてよりも、税務署は、非常に確定申告について、詳しく親切に教えてくれるようになったそうです。


私も、何度も申告のための説明会に出席して、質問したりしました。

説明会担当の税理士さんがいらっしゃって、ポイントを色々と教えてくれます。


でも、やっぱり、私自身まだまだ慣れません。書類を見るたび憂鬱です。


早く、さらさらと書けるようになりたいとは、思っているのですが、

提出までは、書類や数字とにらめっこする日々が続くと思います。


なんとか頑張ります。


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「銘木」って英語では・・・?

2015-02-09 10:00:00 | 泉亀からのお知らせ

先日まで、ギャラリー展示会でお世話になったBeans Cafe & Gallery 片岡さんでのお話です。


オーナーさんから「銘木って英語で何と言うんだろう。」というご質問を頂きました。


来店されるお客様の中に海外の方もおられ、「銘木工芸品」って何て説明したらいいんだろうというお悩みでした。

結局、きちんとした英訳が分からず、「木のアート」と説明されたそうです。


早速、私なりに調べてみました。

「銘木」で調べてみると、直訳では、「choice wood」、「選ばれた木」として訳されているようです。

もしくは、「precious wood」、「貴重な木」とも訳されています。


私は、何だか「precious wood」のほうが、しっくりくる気がします。

稀少価値が高い木というイメージがあるからでしょうか?


さらに「銘木工芸品」で調べてみました。

「Choice wood industrial art object」として訳されています。直訳すると「優れた木の産業の芸術物」。

何だかまわりくどい言い方になってしまいますが、あながち間違ってはいない気もします。


片岡さんのオーナーさんには、私は、次のようにお話しました。

「たぶん、銘木という概念は日本独特の文化だと思います。木そのものをめでたり、杢目や風合いを楽しんだりする風習は、

おそらく海外にはないんだと思います。だから銘木工芸品は、木のアートという解釈で正しいと思います。」


日本からそういう風習を発信できればいいなと思いながら、まず、日本で「銘木工芸品」の概念をもっと定着させなければ

と、そう意気込んでおります。


いつか、「日本の銘木工芸品はナンバーワンだ。」とかそういうふうに言われる日を目指したいと思います。


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