先日、大阪港の天保山に新しいアミューズメントスポットがオープンしました。
その名もレゴランド大阪。
あのブロックでお馴染みのREGOが作ったアトラクションも楽しめるスポットだそうです。
中には、レゴブロックで作った大阪城やあべのハルカスなども展示されており、大人も充分楽しめる内容になっているようです。
アトラクションは色々あり、レゴブロックがどのように製造されているのかを体験できたり、ライドに乗り込んで、冒険の旅に出る
アトラクションがあったり、すでにブロックという域を超えています。
しかし、残念ながら、レゴランドは子供が主役の世界とされ、大人のみでの入場はできないようになっているそうです。
やはり家族連れで楽しむスポットのようです。
レゴは、かつては、ゲームなど多角的経営の乗り出し、業績が低迷した時期もありました。
ですが、本来のブロック販売に特化した経営に路線変更し、現在に至るようです。
実は、私も教育ソフトメーカーに勤務していた頃に、レゴ関係の商品を扱ったことがあります。
少人数で制限時間内に決められたパーツ数で作品を作り上げるというような商品でした。
今のレゴと根本的に違ったのは、RCXというパーツが入っていたことでした。
パソコンで色々な命令をプログラミングし、それをRCXに記憶させて、レゴで作ったロボットや乗り物を動かすことができる
というものでした。
残念ながら、かなり、内容が難しく、工業高校や専門学校などでしか採用がありませんでした。
無理もありません。社内でもきちんと操作できるのは、製作担当者のみという実情でした。
自分が関わっていた商品が、こんな形で成長したこともある意味では、嬉しいことでもあります。
【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】ショップサイト
http://www.izukame.com