【工芸品ショップ 泉亀(いずかめ)】の店主のブログ

銘木を用いた工芸品を専門に取り扱う通販ショップの店主のブログです。
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お願い、自転車のマナー向上。

2015-05-06 10:00:00 | 日記

当店の周りも、自転車に乗る方が非常に多い地域です。


自動車では、一方通行が多いことや、路上駐車の取り締まりが厳しいことなどから、やはり自転車を利用する人が

圧倒的に多いです。


あまり、居住者は少ない地域なのですが、当店のある南船場地域に通勤している方が利用されるケースが多いようです。


利用されるのはいいのですが、問題は、乗られる方のマナーですね。

「交差点でも一時停止をしない。」「自動車の前を平気で横切る。」「歩行者にぶつかってもそのまま気付かない、。」

「携帯などで電話しながら片手運転している。」「音楽を聴きながら運転している。」「喫煙しながら運転している。」


自転車の方々の印象は、無謀とか怖いというイメージが否めませんね。

注意したとしても、まるで他人事のような方もいます。なので、私は、実害がある時しか注意しなくなりました。


そういったことが引き金になったのか、最近、堺筋などでは、「自転車の飲酒検問」も実施されました。


また南船場地域では、違法駐輪の撤去が定期的に行なわれています。その代わりに、駐輪場の数も次第に増えてきました。


父が自治会の役員をしているので、大阪市建設局と綿密に話し合い、実現しました。


やはり、自転車を運転する方は、「歩行者に危害を加えることもある」「事故に繋がることもある」という自覚を持って、

「思いやり」のある運転を心掛けて頂きたいなと思います。


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最近のフランスのワイン事情。

2015-05-05 10:00:00 | 日記

こんなタイトルを付けて、「ワイン通でもないのに・・・。」とお叱りを受けてしまいそうです。

その通り、ワインに関しては、まだまだ勉強中で、偉そうに語れるレベルでは到底ありませんし、専門外です。


ただ、最近のニュースなどで、フランスのワイン生産者も大変なんだなあと思う記事があったので、ご紹介します。


フランスのボルドー地方は、ワインの生産地として世界的にも知られています。歴史もあり、著名なワインも多くあります。

そんなボルドー地方のワイナリーを今、海外の投資家が次々に買収に乗り出しているそうです。


その投資家というのが、今、中国人の場合が多く、不動産売買などで財を成した実業家たちがこぞって、ボルドー地方のワイナリー

の買収を始めているそうです。


私も不勉強でしたが、フランスワインの輸入国の第1位は今、中国なのだそうです。


しかも、グランクリュと謂われる格付けランクの高いワインではなく、比較的価格の安いワインが多く飲まれているそうです。


そういう流れにフランスのボルドー地方の業界関係者や醸造家たちも眉をひそめているのでは、と思いきや、

何と逆に、大歓迎なのだそうです。


「ボルドー地方の世界的価値も上がるし、不動産価値も高くなる。また小さなシャトーでやっている醸造家たちは、大きな

バックボーンが出来て助かる。」という見解のようです。


日本から見れば、フランスのボルドーワインは、「稀少価値や格付けがしっかりしているから安心。」という感覚ですが、

中国から見ると、「安いものでいいから、大量に仕入れて飲みたい。」という感覚なのでしょうか?


この流れが、今後、どういうふうになっていくのか、市場動向の行方が気になります。


◆コメントの御礼

みやちゃん様、先日は、ブログテーマ「大阪の達人・・・。」にコメントを頂き、有難うございました。

問題に正解おめでとうございます。3級の問題ですので、もし、機会があれば、2級を受験されたらきっと合格されると思いますよ。

ちなみに、1級はかなり難しいです。また折を見て、ご紹介します。


みやちゃん様のおっしゃるとおり、「木育」は今、流行ですね。でも、「誰に、何を、どうやって」知って頂くかが、鍵ですね。

せっかくするなら、独自性のものを確立するほうが聴く側も面白いですよね。「この人の話は面白い。」と思われてこその「木育」

のような気がします。「何を伝えるか。」それを今、模索中です。もうしばらくお待ち下さい。




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大阪の達人に・・・。

2015-05-04 10:00:00 | 日記

「大阪検定」というちょっと変わった検定が大阪にはあります。

大阪が持つ歴史・文化の奥深さを再発見して、大阪の魅力を知っていただくことを目的として開催されている試験で

大阪商工会議所が主催しています。


今年で7回目になります。実施は今年の11月です。


なんと公式テキストも存在するほか、参考図書として、多くの書籍も紹介されています。


それでも内容は結構難しく、合格率は、3級で73.3%、2級で30.5%、1級にもなると、2.6%とかなりの難関です。


1級を持っていると、大阪では、かなり自慢できるようです。なんといっても合格者は、まだ7人しかいませんから。


それでは、3級の問題を1問。


Q.大阪の夏祭りの時期に旬を迎え、江戸時代から、淡路島の南に位置する沼島で獲れたものが特に珍重されてきた魚介類があります。

 つけ焼きや冷や素麺などにして食されるこの魚介類は何でしょう?


A. ①タイ ②アジ ③ハモ ④カニ



正解は・・・、③ハモ です。


このような問題が多く出題されるようです。


大阪の達人を目指して、受験されてみては、如何でしょうか?


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愛読書のための新商品。

2015-05-03 10:00:00 | 商品情報

ご自身の愛読書ってありますか?

愛読書までは、いかなくても「なかなか面白かったな。」と感じられた本などはございますか?


私の場合は、20代の頃は、よく自己啓発本を読んでいました。松下幸之助さんに関する本や、その秘書をされていた江口克彦さん

が書かれた本などを読んで営業などの参考にしていました。


30代になると、何故か、恋愛小説にはまり、話題のなる前に「世界の中心で愛を叫ぶ」を読んで一人号泣したり、市川拓司さんの

「いま会いにいきます」や「恋愛写真」などを読んで、ほっこりしたり、泣いたり、結構感情移入して読んでいました。


そして、30代後半になって、海藤尊さんの「チームバチスタ」シリーズにすっかり、はまってしまいました。

たぶん、海藤尊さんの本の主要どころはほとんど読んだと思います。


文豪と呼ばれる人の作品は太宰治の「人間失格」を「うーん。」と唸りながら、読んだ記憶があります。

読み終わった後は、「こんな人生もあるのか・・・。」みたいな感慨深い気持ちになりました。



ちょっと前置きが長くなりましたが、本を愛する方のための、新商品をご提案させて頂きます。

「単行本が入る寄木のブックケース」です。




愛読書と呼べる単行本をお持ちの方のために、「本の大切にして頂きたい。」との匠の想いから生まれた逸品です。



単行本がすっぽりと入るサイズです。ちょっとお洒落にお気に入りの本を保管することができます。

欅、パドック、マコレの木を寄木にしています。それぞれの色合いも調和がとれていて綺麗です。


是非、当店ショップサイトの商品ページにて、お確かめ下さい。


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店主のマイカー遍歴・・・。

2015-05-02 10:00:00 | 日記

最近、軽自動車の自動車増税などが話題になっていますよね。


「安い軽、便利な軽、とりあえずの軽。」なんて謂われていたのは、もう過去の話で、今や軽も立派な自動車です。


また最近は、人気車種も在庫調整などで、値引き幅も増大しているようなことを聴きました。


そこで、僭越なから、私自身のマイカー遍歴をご紹介したいと思います。


私が、自動車の免許を取得したのは、21歳の時で、もう大学の卒業を控えた時でした。


18歳で取らせてもらえなかったのは、家の方針で「学生の間は、車を遊びに使うから、免許は取るな。」と言われていました。

それが、カーディーラーに就職が決まったため、取得せざるを得なくなり、短期間で自動車学校に通いました。


初めて、マイカーを購入したのは、「マツダ ランティス」というスポーツセダンでした。

「ビルの5階から落としても室内を守る」というボディ剛性がしっかりした車ということで、ディーラーの内覧会で初めて見てから、

欲しくなり、即決しました。


それが納車の日にドアをぶつけてしまい、修理に給料の大半が飛んでいきました。

でも車として、非常に面白く、扱いやすい車でした。10年近く乗りました。


その後、カーディーラーを辞めてから、「トヨタ カルディナ」の乗り換えました。

初めてのステーションワゴンだったので、戸惑いはありましたが、これも、乗り心地が良く、運転していても、即座に反応して

くれるので、面白い車でした。毎日、通勤に使ったり、出張に使ったりしても、遠距離ドライブも楽な車でした。


今は、「トヨタ プリウス」の乗っています。ハイブリットカーなので、燃費が良く、経済的で助かっています。

しかし、車としては、運転者の思い通りには動いてくれず、面白いという感覚はあまり沸いてこない車です。

でも、そんな無茶な運転をする歳でもないので、我慢しながら乗っています。


仕入れに行く時などによく使いますが、大きさ的には、扱いやすいサイズです。街中などは便利ですが、長距離ドライブには

あまり向いていません。


こんな自動車の乗り換え遍歴です。次はどんな車に乗るのか、想像するのも楽しいですね。

出来れば、人が振り向くような車に乗りたいですが、家族が色々な面で反対するでしょうね。


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