【工芸品ショップ 泉亀(いずかめ)】の店主のブログ

銘木を用いた工芸品を専門に取り扱う通販ショップの店主のブログです。
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GW富山紀行③

2015-05-11 10:00:00 | 旅行

富山滞在2日目の庄川では、ちょっとゆっくり出来ました。

「庄川木工まつり」の会場のすぐ隣を庄川が流れています。


天気もよかったので、独特の緑色の水面がとても綺麗でした。



近くにある展望台は、鯉恋の宮という名前が付いていて、鳥居の形をしています。




そして、下が透けて見えるグレーチングの階段を登り、鳥居の端まで行くと・・・。




庄川を望むように、ひとつの鐘が吊るされていて、そこでカップルは、二人で、願いを込めて、その鐘を鳴らすそうです。

「あの鐘を鳴らすのは・・・」あなたではなく、ここでは、どうも二人で鳴らすようです。




結構な高さがあるので、お互いに手を繋いだりして、そこで、二人の絆も感じられるかもしれません。

その二人の思いは、庄川の守り神の鯉が、恋として大事に育んでくれることでしょう・・・。


この続きはまた次回に・・・。


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GW富山紀行②

2015-05-10 10:00:00 | 旅行

富山滞在2日目は、少し脚を伸ばして、庄川峡のほうに行ってみました。

前日に、金沢駅で、北陸新幹線から降りてくる凄い人混みを見たので、なるべく空いている観光スポットを探してみました。


砺波市庄川町では、「庄川木工まつり」が行なわれていることが分かり、早速、そちらへ出発。


まず、飛び込んできたのは、会場に飾られた数十匹の鯉のぼりでした。とても気持ちよさそうに泳いでいました。




こどもの日が近いからかな? と思っていたら、今度は、こんな屋台を発見!




たい焼きならぬ、恋鯉焼きというそうです。あんこたっぷりでおいしかったです。

どうやら、庄川の守り神が鯉とのことで、それで、鯉に、ちなんだものが多いようです。


庄川ウッドプラザという建物の前には、こんな水車小屋が・・・。水車も頑張って廻っています。




そして、中を覗いてみると・・・。




人形が、かつての挽物木工細工の作業の様子を再現してくれています。少し怖いですけど・・・。

庄川は、古くから、運河として使われ、岐阜方面から運ばれてくる銘木の集積地点になっていました。

その利点を活かして、産まれたのが、挽物木工細工で、魚津市などから職人が移ってきたそうです。


この続きは、また次回に・・・。


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GW富山紀行①

2015-05-09 10:00:00 | 旅行

GWは皆様、どのようにお過ごしになられましたか?

それどころではなかった。忙しかったとおっしゃる方もおられると思います。

お仕事の方、ご用事だった方、お疲れ様でした。


私は、今回、家族で家内の実家である富山県に帰省してまいりました。気候もよかったので精力的に色々なスポットに行って

楽しんでまいりました。


数回に分けて、富山紀行として、こちらにて、ご紹介いたします。

富山を旅行した気分に浸って頂ければと思います。


家内の実家近くのスーパーでは、立派なタケノコや山菜が並んでいましたが、あまり買う方は見かけません。

地元の皆さんは、採りに行かれる方がほとんどのようです。







家内の実家に着くと、玄関先に鯉のぼりが・・・。

大阪では、飾るところがないので、何だか、珍しい感覚になりました。




仏間にて、帰郷の挨拶をして、目を上に向けると、立派な井波欄間がありました。

我が家の大阪欄間とは、また趣きが違って、立体的な彫り方が特徴的です。







この日は、オードブルや、新鮮なお刺身などご馳走が食卓に並び、堪能しました。


滞在2日目から、富山の観光スポットへ出発しました。

続きは、また次回に・・・。


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かつての店主の別の顔・・・?

2015-05-08 10:00:00 | 日記

こんなタイトルを付けてしまうと、「店主はあやしい奴か?」と思われてしまうかもしれませんが

全然違います。ご安心下さい。


私の今までの職歴の話です。


かつて、カーディーラーで車の販売をしていたお話はさせて頂きましたが、その後は、しばらくJAFに在籍していました。

JAFとは日本自動車連盟のことで、自動車のロードサービスを行なう団体です。


そこで、どんな仕事をしていたかというと、内勤業務で、毎日、電話の前で、自動車の事故や故障の救援依頼の受付を

担当していました。


「どうされましたか?」と聴いて、まず、車の状況を確認します。事故なのか故障なのか、事故なら警察が来ているのか、

自走が可能なのか、依頼者の状況をお聴きし、どんな救援をすればいいのか把握します。

故障なら、最善の救急処置を考えて、救援内容を把握します。


その後、依頼者の情報を把握します。氏名、車種、ナンバー、車の色、携帯番号など。

しかし、多くの方は、把握していなかったり、気が動転して説明できなかったりします。


そして、一番困るのが、現場の場所の把握です。住所などが分かればいいのですが、ほとんどの方がうまく説明できません。

中には、「分からない。」とか「とにかく早く来て!」と立腹される方もいて、かなり苦労します。


何とか、落ち着かせて、説明してもらいます。例えば、「近くの方に住所を聴いて下さい。」とか「今、周りに何が見えますか?」

など、説明してもらいながら、地図などで確認します。


お陰で、今では、大阪の大体の場所は把握できるようになりましたが・・・。


その後、ロードサービスカーの到着予定時間を確認して、待って頂くように指示して電話を切ります。


やはり、年末や連休などは、かなり救援の依頼が多いです。後は夏場のバッテリー上がりなど。


2年近く、在籍していましたが、あの時の状況判断のスキルを、今、店主になって、生かせればいいなと思うのですが、

まだまだ生かしきれていないなぁ、と実感します。


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年を重ねる毎の結婚記念日の名前。

2015-05-07 10:00:00 | 日記

先日、こちらのブログで、「木婚式」について書きましたが、結婚記念日の呼び方って、年を重ねる毎に、

違うというのは、ご存知でしょうか?


私も、金婚式や銀婚式とかぐらいだろうと思っていたら、意外と年毎にそれぞれ、面白い呼び名がついています。


私もブライダルの専門ではありませんが、呼び名とその時にご夫婦の間で、贈りあうと良いと謂われているものについて

少しだけご紹介します。


まず、1年目は、紙婚式と謂われ、白紙からのスタートという意味。レターセットやアルバムなど、紙製品を贈ります。

5年目は、木婚式、ようやくお二人が1本の木のように一体になってきたという意味。木製品を贈ります。


8年目は、ゴム婚式、弾力のあるお二人の生活を、という意味。


9年目は、陶器婚式、陶器を扱うようにヒビが入らないようにという意味。コーヒーカップなどを贈ります。

ちなみに、私たち夫婦は、今年「陶器婚式」です。気を付けなくては・・・。


10年目は、アルミニウム婚式、美しさと柔らかさを兼ね備えてという意味。

14年目は、象牙婚式、年を重ねて輝く価値という意味。夫婦箸を贈られる方が多いと聴きます。



そして、60年目は、ダイヤモンド婚式、最高の結婚記念日として、ダイヤモンドを贈られるそうです。


簡単にご説明しましたが、実はもっと複雑です。でも調べてみると意外と興味深くて面白いものですね。


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