悪あがきと笑われそうですが、WWDXに向けてアンテナなどの手入れをしてやりました。
アルミパイプエレメントはいったん全て分解して、接点を磨きなおして接点復活剤を塗布。
同様の処理を銅板接地ラインにも行いました。
先日からの課題であった、オペアンプ処理前のAF信号の取り出しはリグの背面から行いまして、
結局は市販のヘッドフォンアンプを経由して取り出してやりました。
PCのDSPFIL経由での極めて静かな環境も実現できたのですが、最後の最後に落とし穴が(笑)
このフリーソフト(DSPFIL)、とっても優れています。
自分好みのフィルターもできました。
帯域10Hz。
ヒスノイズが気になりだす1000Hz付近のレベルは-80dBという感じで、まさに信号だけが聞こえる感じ。
心配だった弱い信号も消えることなく、逆に浮かび上がります。
で、落とし穴というのは・・・・・
PC処理があるために自分のKEYINGのサイドトーンにかなりのDELEYがかかります。
これは私のようなCWの技量が低い者には無理です。
自分の手の動きとヘッドフォンから聞こえてくるサイドトーンに結構な誤差があって手に負えません。
取り出したAF信号にサイドトーンも乗っているという好ましい状況だけに、惜しい!
とりあえずヘッドフォンアンプ経由だけでしたら、全く問題なく運用できますので助かっています。
後ほどDSPFILを使わずにPCのサウンドデバイスのイコライザーやノイズ除去機能とかで代用できないかも
試してみようと思います。
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