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昨晩の仮設置アンテナの寸法と今後の宿題

2013-05-27 15:05:06 | ベランダアンテナ
前記事でアップした7と14MHzの仮設置アンテナのエレメント長を正確に計り直しました。



思っていたよりもずっと短かったです。

エレメント全長は3.4メートルで、SD-330の本体の導通部分を加味して3.7メートルとなります。

容量冠は直径30センチで円内に縦横斜めの骨組みを4本と、直径15センチの小円を付加。



これでSD-330のコイルを効かせずに13.8MHz付近に同調しますので、ざっと見で容量冠により1.7メートル程度の短縮が図

られていると思われます。4メートル足らずのエレメントにしては7MHzの具合が良かったのがビックリです。



せっかく引っ張り出したSD-330ですので、もうしばらく遊んでみようかと。

 ① エレメントのアルミパイプ化(結構太めの25φ)
     ・ 経験上、太いエレメントの方が送受信とも良好(電線もパイプも一緒という理論的な意見もあり、それについては特に反       論できませんが、経験則ではアルミパイプエレメントは飛び受け良好でした)

 ② キャパシティーハットの再製作(容量装荷の勉強をし直して)

 ③ アルミパイプエレメントのトップ付近に軽量大型のLを挿入
     ・ Lは直径15センチ前後で設計 
     ・ Lと容量冠の距離についても考慮

 ④ アルミパイプエレメント先端のコイルと容量冠をアダプター化してLOW、MIDDLE、HIGHの各バンドで最適化



これは一部の部品を既に入手し始めていますので、追々アップしたいと思います。


アルミエレメント化はこれ以外にも、設置の容易さがあげられます。


釣竿は一見すると手頃ですが、実は伸縮が意外と面倒です。



 


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