アマチュア無線を始めて25年ほど、もっとすごいパイルはあるのでしょうが、私にとってはこのようなパイルは初体験です。。。。。
これからご紹介するのは今朝の5時前後、10MHzの様子です。
CWSkimmerの解析状況はご覧のとおり、解析を走らせて1分も経たないうちに軽く200局を超えます。
この時点で219局を我が家のアンテナが受信しています。ほんとに数十秒でこのようになります。
で、どの地域から呼んでいるのかといいますと。。。。。。。。
世界中ということでしょうか(笑)
EUやZONE24、25が多いですが、Wも呼んでいますね。
上の写真はCWSkimmerが解析した信号がlogger32のDX Spot map画面に表示されている様子です。
「点の数=局数」ではなく、同一プリフィックスは何局出ていても一つの点になりますから、実際にはいっぱいいるわけです。
さて、上の写真で意外なところもパイルに参戦していると思いませんか?
それは下の写真の、上から7番目。
そうです、南極です。
普段は呼ばれる側の南極までもがパイルに参加。
それではパイルの状況をYoutubeにアップしましたので、下のリンクからご覧ください。
音声が無いので臨場感に欠けるかもしれませんが、パイル幅は実に17KHzに及んでいます。
しかもパイルとパイルの間でも呼び続けている局が多数いるのも分かります。
つまりエンドレスパイル
動画の1分00秒くらいから下の画面が飽和気味になっているのは、Kw+フルサイズ八木でローカルでは有名な局の信号。
このような状態だと、仮に100Kwとかをフルサイズの八木で出したとしても、どこの周波数がピックアップされているかも分かり難いので厳しいでしょう。
ましてやアパマンハムのアルミパイプ一本では
宝くじ当選相当
でも、これだけの局をアルミパイプが受信してくれているっていうのがまた嬉しかったりもします
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