非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

ATU開放

2016-09-11 07:33:10 | ベランダアンテナ

秋のDXシーズンに向けて、アンテナ周りの点検を行いました。

使用中のCG3000を屋外設置してちょうど1年半。

その間、端子などの点検は怠らずにやってきましたが、中を開けるのは初めてです。

とてもきれいです。

ここはちょっと負担がかかったかな?

燃えながらも、よく頑張ってくれています。

個人的にCG3000で好きな部分は防水パッキンの作りです。

SG230はスポンジ様のパッキンでしたので経年劣化がみられました。

それとパッキン位置がずれたままケースを閉めてしまうと、ケースでパッキンを潰してしまい、その隙間から浸水する可能性も。

一方、MFJのATUはケース自体がスカスカで、容易に浸水する構造になっています。お使いの方なら分かると思います。

基本的にMFJのATUは本体を地面に対して水平に横置きしての設置が前提だと思いますので、

このような作りになっていると想像しています。

 


無線用ヘッドホン新調

2016-09-03 18:02:36 | 日記

秋のDXシーズンに向けて、ちょっと気分を変えたくなってヘッドホンを新調しました。

今までも何個も買い替えていて家内も呆れ顔ですが、更に一個増えることに(^^)

多くのOMさんから好評なスタジオモニタ用に狙いを定めて、少し前からネット上でリサーチ。

ネット上や無線雑誌ではMDR-CD900STが好評ですが、これも候補のひとつとして実際に聞いてみて決めることに。

私の場合、99%以上CW運用ですので、その音声周波数に合ったものがFBです。

候補に挙げたのは、SONYのMDR-CD900STとMDR-7506、SHUREのSRH440、そしてJVCのHA-MX10-Bの4機種。

すべての機種を試聴することが出来ました。

選定上重視したのは、音域に妙な偏りがないこと(例えば低域だけが強調されている等)、そして遮音性(密閉性)です。

最終的にアマチュア無線家に好評なMDR-CD900STと、HA-MX10-Bの勝負になり後者を選びました。

オーディオ素人ですが決定的な違いは「透明さ」でした。

あくまでもこの二者の比較ですが、MDR-CD900STは何となく霞がかかった感じ(HA-MX10-Bと比べて)

上手く言えないのですが、低域が少しだけ強調されている印象(あくまでもHA-MX10-Bと比べて)

この感覚が「透明さ」を感じさせたのかと思います。

それと遮音性(密閉性)は私の頭に被せてみて、明らかにHA-MX10-Bに軍配が。

ただし、そのぶん締め付けられているのでしょうから、長時間被って楽なのはMDR-CD900STなのでしょう。

反面、MDR-CD900STは締め付け感はないのですが、外の音が聞こえそうです。

微弱信号のサーチに没頭できるのは、より密閉性に富んだHA-MX10-Bだと思います。

使っている無線機によって合う合わないがあるのは明白で、ある意味賭けですが実際に聞いてみて我が家の無線機には合うようです。

コードが2.5メートルもあるのが難点ですが(笑)

こうやって今まで何台も買い替えて泥沼状態?

使っている無線機をヘッドホン屋に持っていって試聴できれば一番良いのですが・・・・・(^^;

逆に試聴用を貸し出してくれれば良いですね。

このヘッドホンでの1st-QSOは20mに出没していたVP6J、ラッキーでした。