はさみの世界・出張版

三国志(蜀漢中心)の創作小説のブログです。
牧知花&はさみのなかま名義の作品、たっぷりあります(^^♪

5月の近況報告 その1 2024

2024年05月07日 19時57分38秒 | Weblog
連載をつづけていると、悩みがあれこれでてきますねー;
今日はちょっぴり(?)愚痴でございます。

このところ、「なろう」の順調にPVが増えていたのでホクホクだったのですが、GWを境にどんどん下がってきました;
原因は……
わからない、というのが正直なところです。

「赤壁に龍は踊る」の展開が、のろいのが原因か?
というか、そもそも面白いと思ってもらえていないのか?
単にGWでみんなお出かけ中だったのか?
わからないんですよねえ……
GWも明けたばかりですし、もうちょっと様子を見ようかと思っています。

それと、土日に休んでいるのがよくないのかも、という印象もあります。
土日に動きがないので、あおりを食っているのか(?)月曜日のPVも動きが悪くなっているのです。
更新日を変えたほうがよさそうですよね。
日曜日を更新日に「追加」、と考えたのですが、週4の更新はちょっと原稿がキツイ。
でも、それをするのがいいのかなー?

それと、いま、「三顧の礼」のエピソードを書いているのですが、これがまた難産でしてねえ……
書いていて思ったのですが、「三顧の礼」のエピソードは大長編の中に組み込まれているからワクワクするエピソードになっているんですね。
正体不明の大賢者が、じわじわと正体を現してくるスリルといいましょうか。
三国志演義はそのあたり、とっても面白いエピソードになっています。

単品で書くと、劉備が行ったり来たりするだけの話になってしまう。
わたし自身の実力不足もありますが、孔明側の動きを想像で追加してみても、メリハリのない話になってしまうのです。
小説は、文字だけで表現するものですから、代わりに登場人物にアクションをさせて話を進めないと、面白くなりません。
ましてやエンタメ小説を目指しているのならなおさらで、ただ人物が新野と隆中を往復する話だけでは、動きが少なすぎるのです。
書いてはボツにし、ボツにしてはやり直す、ということを繰り返し中です;

計画では、「赤壁に龍は踊る」のほうで、とある人物が主役になる(とある人物とは? まだ秘密、おたのしみにー)3章がとっても長いので、それを補うかたち(孔明と趙雲が出てこないので、短編集のほうで楽しんでもらおうという趣向)で「三顧の礼」を動かす、と考えていました。
もちろん、現在の「短編集」のとっつきの悪さを改善するという意味も兼ねています。
しかし……時間的に間に合いそうにないです。
さあ、どうする?

それと、ほかに書いている、現代もののオリジナル小説もいろいろ難しくて、自分の世間知らずっぷりに慌てているところです。
田舎のお嬢さんが活躍する話なんですが……リアリティある設定か、これ?
と思ってしまうのです。
リアリティ……そもそも必要なのか?
なるほど、異世界の令嬢ものが流行っているのは、一部の場合は、知識不足をカバーするという意味もあるのだなと、うっすら気づいてしまったり……
あ、それを非難し足り、揶揄したりしているんじゃないんですよ。
それも「工夫」のひとつだなあ、と思っています。
設定をしっかりがっちり組んだところで、話が面白くなくちゃ、けっきょくダメなんですよね;
だからこそ、お約束の「ナーロッパ」(でしたっけ?)を使って、面白い作品を書いている人たちは、賢いと思います。
小説においては、面白いが正義だと思うので……
自分はどうだ?
さあ、どうする?

とまあ、悩みに悩んでおります。
現実逃避に、本をあれこれ読んでみたり、音楽を聴いてイメトレしたりしていますが、なかなか前に進みません。
でも、この「難産」というところが、創作のだいご味かもしれませんね。
もう、書いていく、というほかはないのですが、ときどき、
「どう書きゃいいんだ」
と手が止まってしまうので、そこがほんとうは一番の悩み、かな?

もっと知恵を絞って、書く以外は手がないのです。
その単純なことが、ひたすら難しい。
「面白い」ってなんだっけ? と思うこともあります。
よく考えてみれば、一回でどんぴしゃりと面白いものが出来る確率は低いはず。
数をこなしていかないと、面白いものはできないんだろうなあ……
がんばろう……

なんだか長い愚痴になってしまいました、すみません;
ともかく書いていきます。
あと、更新回数についての結論は、また心が決まったらお知らせしますね。

ではでは、またお会いしましょう('ω')ノ

牧知花
(舌足らずだった文言をあとで足しました;
まだ足りないかもしれない)


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