みやま市議会定例会が22日の最終本会議において、約21億を追加する補正予算案を否決し、新規事業の一部の事業に異議を唱えた。
市議会定例会は、3月、6月、9月、12月の年4回開催されますが、現市議会議員にとって最後の定例会となります。
まちの政治を見つめる学級の学級生は、今回の定例会についても一般質問全てを傍聴しました。
みやま市誕生後の市議会において、予算案などが否決されたことは私の記憶にはありません。
今回の市議会定例会のように「議決機関」の市議会と、この決定に基づいて仕事を行う「執行機関」がお互いに深い議論をおこない採決にのぞみ決定されることは、市民にとっはいいことだと思います。