むつごろう&八楽会星まつり

2012-02-16 11:25:36 | こだま&むつごろう



 総合病院の診察室受付の光景。高齢者二人が受け付けを済まし診察室前の長いすに腰掛け待っておられたら、職員が「予約した時間まで2時間あります」「診察まで3時間あります」と、それぞれに話し掛けていた。
 何故そんなに早く病院に来られたのですかと聞いてみると。一人の高齢者は「車の運転ができないから」と、近所の人が病院に行かれる時に同乗して来ました。もう一人は、コミュニティーバスで来ました(この時間しか来れない)と話した。
▼高齢者は家族に車で送ってもらいたくても、家族みんなが仕事に出ている。高齢者のみの所帯や一人暮らしの高齢者もいる。
 頼りになるのが路線バスやコミュニティーバス。走っている回数が多ければいいが、回数が少ない。通院には確かに不便だ。「診察を終えたら・・・」どうして帰るのだろうと気になった。
▼近くの店で買い物がしたいが、店はシャッターが閉まり、商店街は空洞化が進んでいる。郊外の大型店には車に乗れないため行けない。
▼買い物、通院、他にもいろいろな不便なことがあるだろう。車に乗れない高齢者にとっての交通手段の大切さを再認識したと結んでいる。
                              (A新聞コラムむつごろう引用)
▼みやま市はどうであろうか・・・。福祉バスが走り始めて久しい。毎年、改善を重ねてこられた。高齢者にとっては便利になったのであろうか・・・。 政治学級二十日クラブでは、みやま市の福祉バスに体験乗車をしました。その考察結果をまとめ市へ提出しました。(昨年2月)その資料を公開します。(クリックすると読みやすいです)
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▼八楽会星まつりのひとコマ
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▼みやま日和(新 粥占御試祭