どこに行っちゃうのかおれにもわかんねーよ!

とにかくいい加減なブログです。

神の子池焼酎

2018-09-16 19:41:15 | 
裏摩周の売店で、神の子池限定品焼酎を買ってきました。
焼酎の色は透明です。
神の子池と裏摩周は清里町エリア。清里町は焼酎醸造工場があり、特産のじゃがいもを原材料に使っています。

(記事:2018年9月 Update:2020年5月)
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藻琴山展望駐車公園~ハイランド小清水725

2018-09-16 19:39:02 | 日記
川湯温泉から国道391号線を北上、道道102号線へ左折し東藻琴方面へ走ります。
傾斜のある坂を登っていく途中、藻琴山展望駐車公園がありました。
川湯温泉から約30分。屈斜路湖の北側にあります。
柵まで近寄ると視界に湖が現れた。
屈斜路湖が眼下に見えます。美幌峠もよいが、こちらも絶景かな。
道道102号線は、湖のカルデラ壁上を走る道路だったのです。お、左端に、アトサヌプリ(硫黄山)が噴煙を上げているのが見えるぞ
今日はだんだんと曇って風が強いので、天気のいい日にまた今度。この先まだ勾配は続きます。
道道102号線を山側へ左折し、さらに上って終点、小清水高原到着。
展望台のハイランド小清水725。その名の通り標高725mの所にあります。先ほどの駐車場から300mほど上ってきたんだわ。
しかし霧でなにも見えず。。
晴れていれば、屈斜路湖はもちろん、道東の山々を見渡せる大パノラマだという。雲海テラスとしても人気だが、一面まっ白な今日は、運が悪かったということですな。
八号目のここから、山頂まで登山コースとなっており、標高1000mからの景色は最高だろうな。若干険しいところもあるようですが、片道約1時間なので、そんなにハードじゃないですね。
登山者が熊の足跡を発見してから、1ヶ月経ってないのだ。ほんと熊だらけなんだなこれが。
そろそろ帰ろうかなと思っていたら、展望台レストハウスのおねーさんがやって来て、女性トイレのドアが開かないので、見てきてくれないかというのだ。
なんでか?と思ったが、側にいたバイカーが行ってみてやるというので、一緒に付いてった。やはりドアが開かず、イスを持ってきて、バイカーの人が上からのぞくと、内側からかんぬきが掛かった状態らしく、掃除用ほうきで外して無事開けることができました。
おねーさんが男手を必要だと思ったのは、中で人が倒れてたりしたらどうしようと考え、声を掛けてきたらしい。なんでもなくてよかったべ。

(記事:2018年9月 Update:2020年5月)
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川湯温泉

2018-09-16 19:36:53 | 温泉・銭湯
道の駅摩周温泉から弟子屈町へ戻り、国道391号線を北上、川湯温泉の川湯エコミュージアムセンターへやってきました。
森の中に溶け込むような外観ですね。館内は、近隣の観光地はもちろん、野生動物、野鳥、そして川湯を囲むアカエゾマツの森について詳しく案内しています。
2階はコミュニティスペース。木の香りの中、ゆっくりと寛げます。
ベランダには、布製のテントが張っており、プチアウトドア体験できます。ハンモックで子供が遊んでました。
一角にホワイトボードがあり、なにやらびっしり書いてあるが、、でた!北海道弁書き込みボードだ。
これ、私の書いた北海道弁、「かっぱがえす」と「はらんべわり」。いきなりなんかないかと頭をめぐらすと、あまりいい意味じゃない言葉ばっかり思い出すんだよなー。
エコミュージアムセンターから、川湯市街の足湯にきました。
硫黄のにおいが凄い。そして成分が濃いのか湯の華が緑色だよ。
さっそく浸かってみた。
ドライブ続きの足が解きほぐれて、あー、気持ちいい。
日帰り温泉はどこがいいか巡っていると、古い一軒家があり、2階の壁にかすかに浴場と書かれているのを発見。
もしやと、近寄ってみると、入浴時間と、営業中の表示が。
ここは共同浴場だったのだ。料金なんと250円!これで源泉掛け流しの熱いお湯が楽しめるなんて。ザッと汗を流したい立ち寄り湯としては最高ですね。
川湯温泉は不況で、旅館の減少が続いており、いたるところに閉館したホテルが佇んでおります。老舗の御園ホテルも廃業したのにはびっくりしましたね。いいお湯が評判で、一度は行ってみたかったのですがね。今では6件が営業しています。

(記事:2018年9月 Update:2020年5月)
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裏摩周~養老牛~道の駅摩周温泉

2018-09-16 19:34:32 | 旅行
神の子池から道道1115線を南下、道道150号摩周湖中標津線を右折して裏摩周展望台到着。
表摩周は何度か訪れてますが、裏摩周はこれが初めてだー。
おお、絶景。
霧の摩周湖というが、ちょっと曇っているだけで、摩周ブルーがくっきりバッチリです。表摩周には過去4度きているが、今まで湖が見えなかったということは一度もないのだ。
さらに南下し、養老牛地区に入ってきました。畑や牧草地が続き、のどかですが、緑の山に巨大な牛の文字が。
標高356mのモアン山です。地元の青年団やJA職員の方々の発案で、笹を牛文字に刈り込んで作ったとのことです。
牛の放牧地なため、登山は秋冬期間限定で可能になります。冬はスノーシューハイクなども行われています。
「北根室ランチウェイ」として、71.4kmのロングトレイルコースが整備されており、通年多くのハイカーが訪れます。
養老牛温泉にも立ち寄りましたが、閉館した旅館もあり、その影響か、人気宿の駐車場が満車状態でした。湯浴みは諦めて次行ってみよう。
道道150号線を再び南下し道道885号線に入り、国道243号線に合流、弟子屈町で241号線に入り、道の駅摩周温泉へ到着。
構内は公園になっていて、いろいろ見て回れますね。
まずは、物産館前の足湯。観光客でびっしりだわ。
流れ落ちる泉がありました。
地下から湧き出る森の天然水。
木製の橋がかかってました。
なんだろう橋です。アーチが美しい。
名前の由来は、子供が遠くから見て、なんだろう?と思わせたデザインだったからなんだって。
この橋はくしろ川を渡ります。屈斜路湖を水源とし、下流の釧路湿原を形成する川です。
渡ると水郷公園があります。
水車小屋。
野鳥観察小屋。
子供の遊べる砦があり、のんびりと過ごせます。
途中から雨模様になってきた。そういえば温泉入ってないし、次はどこ行こうかな。

(記事:2018年9月 Update:2020年5月)
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神の子池

2018-09-16 19:32:20 | 旅行
浜小清水から小清水市街に入り、ゆりの郷小清水リリーパークへきましたが、
もうすでに、冬季休業になっていました。さてどうしたものか。。
ここから思い立ったのが、以前先輩から聞いていた観光スポット。
国道391号線を南下、清里町道の駅パパスランドさっつるの標識を左に入り、道道805号線へ。まもまく右折して道道1115号線を、緑・中標津・裏摩周方面へ向かいます。しばらく行くと神の子池の標識が出てきました。ここから林道を2kmくらい入ったら駐車場があり、そこからすぐです。道は狭いので対向車に注意して進みましょう。
神の子池到着です。
摩周湖(アイヌ語でカムイトー=神の湖の意)の伏流水が湧いてできたといわれており、それで神の子池と言われております。それにしても案内板に書かれてある、「青い水」とは一体?
遊歩道を池に向かって進みます。
せせらぎがありました。
水はきれいだけど、神の子池とはこれいかに。
進むと見えてきた。あっ、青い。
これが神の子池なんだー。
水深5mでこの青さ。そんなに日差しが強いわけでもないし、なんでこんなにバスクリンカラーなの?
神秘的なブルー。底の火山灰に、太陽光の青い波長のみ反射して見えるからだそうです。
年中水温が低いので、倒木がそのまま腐食せずに沈んでいます。
オショロコマが優雅に泳いでいる様に、うっとり見とれちゃう。
しかし澄んだ水だなー。すいこまれそうだ。
木の影と藻の緑、空の白さが青い湖面にちりばめられ、息を飲む美しさ。
場所を変えて対岸へ。撮影ポイントは3ヶ所で、みんな写真バチバチ撮ってます。
小さい池なので一周するのに時間はかからず、もうそろそろ終点です。なんだか、かき氷のブルーハワイ食いたくなってきた。
今歩いてきた道も、熊に注意ですよ。観光客に人気急上昇の場所なので、そう出くわすことはないと思いますが、朝夕は避けた方がいいですね。

(記事:2018年9月 Update:2020年5月)
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フレトイ展望台

2018-09-16 19:32:00 | 日記
そういえば、道の駅はなやか小清水で以前、夜に登った屋上の展望景色(当たり前に真っ暗だった)を見ていなかったのを思いだし、引き返しました。
これこれ、この案内板は見たのよ。で、景色は、
案外そうでもなかったかな。。
しかし、隣に展望台があるのを発見。
道の駅から少し網走側へ行き、線路を渡ると駐車場とキャンプ場がありました。
ここを登るのだ。展望台のてっぺんが少し見える状態なので、国道を走る車からは見えずらいのよ。
すぐそばのフレトイ貝塚の碑。ヤマトシジミの貝殻の堆積が出土された遺跡です。網走市内のモヨロ貝塚では牡蠣貝の堆積がみられ、私の故郷の森町および近辺では、全てホタテ貝の堆積した貝塚でしたので、貝塚=ホタテ貝と思い込んでいました。場所によって貝の種類が違うんですね。初めて知りました。
ピラミッド型の展望台到着。
昔、この中で貝塚の出土品を展示していたらしいですが、今はなく、展望台のみ解放されています。
螺旋階段を登り展望スペース到着。
オホーツクの海原がバッチリ。流氷観測スポットとしても人気です。
知床半島を一望です。
能取岬も。
斜里岳と海別岳をバックにした、浜小清水の町並み。
涛沸湖。ほんとめっちゃ景色いいわー。
高浜年尾の詠んだ句碑。高浜虚子の長男で、日本初の俳誌ホトトギスの主宰を、虚子から継承した俳人です。小樽高等商業学校(今の樽商)出身だそうです。

(記事:2018年9月 Update:2020年5月)
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涛沸湖水鳥・湿地センター

2018-09-16 19:31:00 | 日記
涛沸湖の西端、水鳥・湿地センターにやってきました。網走市の白鳥公園内にあります。
ラムサール条約に登録され、環境保護と、人と自然を結ぶための施設として整備されました。
日本でラムサール条約に登録された湿地は52ヶ所。北海道では13ヶ所あり、そのうちの1つが涛沸湖です。
館内では、涛沸湖周辺の野生動物や植物、太古からの歴史資料等が展示されています。
隣の野鳥観察舎。
野鳥の写真が飾られています。利用は10月中旬からとなっています。
湖畔に出てみましょう。
静かに水をたたえる湖と斜里岳を望み、風光明媚なたたずまい。ここは、ワンシーズンに250種類以上の野鳥が飛来します。
遠くにガンやカモなどの水鳥がいます。毎年2万羽以上訪れる、渡り鳥の中継・越冬地です。冬季は湖岸が白鳥でいっぱいになることも。
汽水湖なので魚介漁も行われています。

(記事:2018年9月 Update:2020年5月)
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なんだこりゃスティック

2018-09-16 19:30:12 | グルメ
原生花園から隣の、道の駅はなやか小清水へやってきました。お昼時なので軽食コーナーにきてみると、
なんだこりゃ!?
さっそく買ってみた。
ほんとになんじゃこりゃあ。柔らかタコ煮、揚げエビかまぼこ、揚げいもの三重奏。
北海道らしいワイルドなフォルムとネーミングで、しかもうまい!これは新名物にふさわしい。
期間限定スイートポテトも、丁寧にこしてあり、ジャガイモの風味を活かしててうまい。ルバーブジャム味もマッチしてるのだ。
館内のマルシェで地物野菜も調達。さて、次どこ行く?

(記事:2018年9月 Update:2020年5月)
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小清水原生花園

2018-09-16 19:26:40 | 日記
三連休のなか日、ドライブ日和により、端野町のオニオン道路からスタート。
玉ねぎ収穫真っ最中です。
掘り起こした玉ねぎは、出荷までコンテナに保管されます。茶色の大地にブルーシートのコントラスト。秋の風物詩ですね。
端野~美幌~東藻琴へ走り、334号線から栄浜小清水線へ入り、オホーツク海側へ。涛沸湖が見えてきました。
付近には熊出没、2ヶ月前の目撃情報あり。熊情報は市町村役場、または警察署へご連絡を。
湖を横断する平和橋前のパーキングエリア。野鳥の楽園、涛沸湖にあって、バードウォッチングには最高のロケーションです。
こちら側は網走市ですが、渡ると小清水町になります。涛沸湖は小清水管轄です。
小清水原生花園到着。
インフォメーションセンターHana(ハナ)へ入ります。
原生花園の案内や、ポートレイトが展示されています。オジロワシ、オオハクチョウ、アザラシのぬいぐるみも待ってるよ。
すぐとなりにある原生花園駅へ行ってみます。
線路を砂丘側へ渡ります。こっちは網走方面。
斜里方面。三角屋根が駅舎です。
停電の影響で運行ダイヤに乱れが出ているようです。
運賃表をよくみると、おや、沿線の駅が抜けているのを発見。北浜と桂台の間は、藻琴と鱒浦の表示がないですし、知床斜里と清里町間も2駅割愛されています。訳があるのか、そういうものなのか。
時刻表。上り下り1日11本です。
ホームに出ました。
海側は8kmにも渡る砂丘地帯で、そこにお花畑が広がります。
初夏から秋口にかけて、エゾスカシユリ、エゾキスゲ、ヒオウギアヤメ、ハマナス、クロユリなど、約40種類の花々がみられます。
砂丘の天覧ヶ丘展望台からみた涛沸湖と斜里岳。
藻琴山。
海側には知床連山が。
オホーツク海をはさみ知床半島が目の前に。
網走から能取岬も見えます。
遊歩道を降りてみましょう。
遊歩道沿いにはハマナスがきれいに咲いています。
海沿いにきました。釣竿がびっしり並んで立てられていますね。
丘を降りたところで、井戸がありました。珍しいな。
どれ、出してみるか。取っ手を上に上げて、
降ろす。何回かやっているとゴボゴボと音がして、
おおー、じょぼじょぼ出てきたわー。
足の砂を洗ったりするにはいいね。でも飲めるのかな?
砂浜到着。ここは鳴り砂浜なんだ。
ちょうど1匹釣れたおじさん。隣で釣ってたおばさんに、引いてるよと言われて、気がついたお陰です。
全国の鳴き砂分布。30ヶ所ほどあるようです。
中国語のポスターに、ちょっと衝撃。
「シマアオジを食べないで」と書いているらしい。。シマアオジは、かつては日本で普通に見られる鳥でしたが、1990年代から急激に個体数が減り始め、今では絶滅危惧種となっています。中国の乱獲のみでそうなったというわけではなく、生育環境がせばめられていることが問題視されており、各国で保護の取り組みがなされています。
国道を渡って向かいの、涛沸湖木道にきました。
126mの木道で、湿原の花と野鳥を観察できます。
突端の野鳥観察デッキ。大自然の真っ只中で見る、知床の峰が雄々しい。
ここでもハマナスはまだ見られます。
が、もう9月中すぎなのでシーズンオフです。草原もススキが黄金色に染まり、まもなく冬鳥たちが越冬で訪れることでしょう。

(記事:2018年9月 Update:2020年5月)

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