87純花のブログ

あたりまえの存在、 空や、海や、草花、そして人。 でも、奇跡に近い、あたりまえの事に 心うたれるときがある.(美日記)

紫陽花の水揚げ方法 花 フラワーアレンジ

2015-06-03 16:58:14 | ブログ


2014年、秋色紫陽花(赤色)を植えたところ、2015年には、ピンクの紫陽花が咲きました
紫陽花の水揚げ方法
6月は、紫陽花の季節です そこで、紫陽花の水揚げ方法をご紹介します

◆紫陽花は、夜露のある中(夕方)に切り、 まず、[湯あげ]から 
 花を新聞紙で包みます (茎を湯に入れる際、花へ蒸気がからないようにします)
 根元(3cm~5cm)を熱いお湯(80℃だいを目安)に数十秒入れ 
 お湯に入れた茎の色が、変わったのを見計らい、そのまま冷水に移し入れます
 冷水に30分以上入れた根本の外皮を去り、
 茎を二つ割り三つ割りにしてから 再び水に入れて下さい

 (下、白い紫陽花の写真)
 翌朝、花を挿す方が、花の水揚げ状態が、安定しています

◆茎の中の白い綿の様なものを取り除く方法

◆[ふか水]と呼ばれる 花を花首まで水に入れる方法
 (花が、水風呂に浸かり顔を出しているイメージです)

◆紫陽花の切り口にミヨウバンをぬり、 水に入れることで 
 紫陽花の発色も良くなるそうです

身近な紫陽花、人気の花をお楽しみください
おまけ:※お湯の温度、80℃は、日本茶を入れる時の温度 
     90℃は、紅茶・中国茶を入れるのに適した温

     水の100℃は、グラグラと煮立った沸騰と呼ばれる温度です 
     まずは、湯のみ、カップで花の[湯あげ]を試ししてみては、いかがでしょうか?
     紫陽花の状態によって、水揚げかうまくいく花とそうでない花があります

yさん作品

                                               Sさん作品

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