2014年、秋色紫陽花(赤色)を植えたところ、2015年には、ピンクの紫陽花が咲きました
紫陽花の水揚げ方法
6月は、紫陽花の季節です そこで、紫陽花の水揚げ方法をご紹介します
◆紫陽花は、夜露のある中(夕方)に切り、 まず、[湯あげ]から
花を新聞紙で包みます (茎を湯に入れる際、花へ蒸気がからないようにします)
根元(3cm~5cm)を熱いお湯(80℃だいを目安)に数十秒入れ
お湯に入れた茎の色が、変わったのを見計らい、そのまま冷水に移し入れます
冷水に30分以上入れた根本の外皮を去り、
茎を二つ割り三つ割りにしてから 再び水に入れて下さい
(下、白い紫陽花の写真)
翌朝、花を挿す方が、花の水揚げ状態が、安定しています
◆茎の中の白い綿の様なものを取り除く方法
◆[ふか水]と呼ばれる 花を花首まで水に入れる方法
(花が、水風呂に浸かり顔を出しているイメージです)
◆紫陽花の切り口にミヨウバンをぬり、 水に入れることで
紫陽花の発色も良くなるそうです
身近な紫陽花、人気の花をお楽しみください
おまけ:※お湯の温度、80℃は、日本茶を入れる時の温度
90℃は、紅茶・中国茶を入れるのに適した温度
水の100℃は、グラグラと煮立った沸騰と呼ばれる温度です
まずは、湯のみ、カップで花の[湯あげ]を試ししてみては、いかがでしょうか?
紫陽花の状態によって、水揚げかうまくいく花とそうでない花があります
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