写真:西武池袋線 西武球場前駅 徒歩3分・所沢のゆり園
50種類のユリ45万株が約3万㎡の自然林に咲くユリの世界
ゆりの赤・黄・オレンジは、気分を明るくし
ピンクは、幸福感をもたらすそうです
ユリの谷からは、ゆりの香が風に乗り運ばれて来ます
ゆり一色の狭山丘陵を登り降りし
ゆり園ならではの“ゆり根の天ぷら”600円をホクホク
しながら食べ、ウグイスの声を聞き
おとぎの世界?、別世界?に来たようです ^^
園内には、休息スペースもあり、母と休息を取りながら
ゆっくりと色鮮やかなユリを見て廻れました
おまけ:入園料大人1,020円(埼玉県民は、200円引き)
7月上旬まで、遅咲きのハイブリットユリが香と大輪の
艶やかな姿を見せてくれます
永遠に尽きない男女の想いを叶える七夕、7月7日
なぜ、7月7日なの?調べてみると
比翼連理(ひよくれんり)という故事が見つかりました!
意味:夫婦・男女の愛情の、深く睦まじいたとえ
「比翼」は、想像上の鳥で
雄と雌がそれぞれ目と翼が1つずつあり
常に一体となって飛ぶという鳥です
「連理」は、根元が別々の二本の木が、成長途中から
枝や幹がくっつき、連なった木
この「比翼」と「連理」を組み合わせ
男女の深い契りとたとえられています
中国の玄宗と楊貴妃が、7月7日
長生殿で「二人で比翼の鳥、連理の枝となりたい」と誓った日
白居易の詩「長恨歌」に基づく故事です
日本では、織り姫と彦星の愛を確かめ合う日ですが
もしかすると、玄宗と楊貴妃のセカンドネームじゃないのかしら?
なんちゃって ^^
愛って、互いを必要とし、相手が笑顔でいる事を願うことかな???
みんなに、素敵な出会いがありますように
そして、出会ったら、ず~っと一緒がイイですね
写真:永遠の花と言われる、プリザーブドフラワーで作成
おまけ:
国を傾かせた程の絶世の美女、花の様な楊貴妃は
玄宗62歳の時、息子の寿王39歳から、楊貴妃27歳を召し上げ
玄宗の妃姫として迎えられた女性です!!!
楊貴妃37歳の時、宮廷で大出世した楊一族と共に
安禄山の反乱により、生涯の幕を閉じる事になります
楊貴妃の名を持つ花は、梅・ボタン
楊貴妃の眉の形は、未央柳
楊貴妃の表情に、ホッカイ(桜)・梨の花が上げられています