東京上野公園、東京国立博物館で運慶の仏像展
私は、11月26日(日)21時まで展示と聞いて慌てて行って来ました。
仏像を360度の角度から眺める事が出来る、貴重な展示会です。
仏像の皮膚の表現は、温もりと動きを繊細にとらえ、瞳の奥に憂いをたたえた作品です。
東京国立博物館庭園、年2回春と秋に解放される庭園(5棟の茶室)も見て廻れましたよ。
上野の山の西郷どん
鹿児島県の下級武士の家に生まれ、11才の時にケンカで怪我をして腕が曲がりにくくなった事から武士を諦め、
政治家・軍人、リーダーの中のリーダーとして、この国の平和な礎を築こうとした人。
「人愛天尊」、天は人もわれも同一に愛す。故に我を愛する心をもって人を愛せよ。の言葉を残した人です。
上野の銅像は、西郷どんが、肥満気味だった事から犬のおともを連れ、ダイエット中の西郷どんの銅像とか?
生身の西郷どんの体格は、身長178cm、体重100kgちょっとあったそうです。なかなかの貫禄ですね。
新しい時代への幕開け、上野戦争がありました。旧幕府への追慕として立脚した集団の墓「彰義隊の墓」
彰義隊千余名は、薩摩・長州藩を中心とする官軍一万人の部隊と当時最新兵器アームストロング砲に
立ち向かい、明け方から始まった戦闘は、午後五時頃には官軍勝利で決着。彰義隊の戦死者266名の墓です。
こうして、サムライの時代が終わったそうです。(彰義隊の墓は、西郷どん銅像のそばに建てられています。)
彰義隊の生き残った人の中には、新しい時代の政府に登用され、国の成長を助けた人々もいたそうです。
2018年NHK大河ドラマ「西郷どん」は、どんな物語になるのでしょうか。
銀座1丁目、高速道路下にある茨城マルシェ・アンテナショップで、つけけんちん常陸秋そばのお昼ご飯。
(14:00までのランチタイムには、8品の惣菜ブッフェ付きです。)
茨城県の銘物「あんこう」、ランチ・あんこう味噌煮込みうどんも人気でした。
冬のあんこう鍋も美味しそうです。(あんこう鍋は、夕方からのメニューになり、予約されたほうが確実だそうです。)
おまけ:茨城マルシェのとなりにある、セントル ザ・ベーカリー(3種類の食パンのみ販売のパン屋さん)
40~50分待ちがあたりまえの銀座で人気のセントル ザ・ベーカリー。
ひとり、一日3本までしか買う事が出来ない美味しいパン屋さんです。
私も並んで、しっかり・もっちり食感の角食パンを買って来ました。
銀座の街は、見どころ・味わいどころがいっぱいの街です。
テーブルに並ぶお皿の大きさとベストマッチなリースです。
お気に入りのオーナメントやリボン・ライトで
2017年のクリスマステーブル・リースを飾ってはいかがでしょうか。
ヒムロスギをベースに使いましたが、
ユーカリ、クジャクヒバもワイヤーで束ねてベースに出来ます。
※リースのベースになる枝によって葉のつきに差がありますので、
適宜、本数を変えて下さいますよう、お願い申し上げます。
ハウステンボスの紅葉
私は、ハウステンボスの広大な敷地に創られたヨーロッパ調の美しい世界に魅せられながら
暖色の紅葉を散歩して薄らと汗をかき、心も体もポッカポカになりました。
穏やかな時間の中に足を留め、ネルソン・マンデラ氏の言葉を思い出しました。
「肌の色や宗教の違いによって憎しみを持って生まれてくる者はいない。
人は、憎む事を教わるのである。
そして、憎むことを教える事が可能ならば、愛することを教えることだってて可能なはずだ。
なぜならば、愛は憎しみよりも、もっと自然に人の心に宿るものだから。」
写真:2017年11月6日。
西新井大師の参道にある縁起物店を紹介します。
◆芸能人も御用達という「出世いなり」、出世いなりを食べて西新井大師の境内北に祀られた出世稲荷を
お参りすると良いそうです。(私は、うずら卵の半熟入り出世いなりと角煮入りいなりをありがたく食べました。)
出世いなりは、ある時と無い時があるそうです。食べる事が出来た私は、ラッキー^^。
◆弘法大師が、病人にヨモギをすって飲ませ、病人を回復させたという伝説から名物になった草だんご。
◆縁起物の旗が立つ、小物屋さん。
◆店内の招き猫のれんが、可愛い「かどや」さん、甘さがほど良く美味しい今川焼は、100円です。
◆だるま屋さん
東京都足立区の西新井大師参道には、ドジョウ鍋・鰻、手焼きせんべい屋さん・カフェなどがありますよ。
◆「西新井」の地名は、弘法大師が、日照りによる不作と疫病に苦しむ人々のために、
十一面観音と自身の像を作り、自身の像を寺の西側にある涸れ井戸に投じて二十一日間祈願しました。
すると井戸(加持水)から水が湧き出てその水で人々の疫病を平癒した事から付いたそうです。
私は、楽しく美味し時間を持てたワン(2018年は、戌年)