年に1度、7月7日に会える
おり姫(こと座のベガ)と彦星(わし座のアルタイル)の
七夕伝説を調べてみると!!
2つの星の間は、14.4光年ほど離れていて、
光のスピードでも約14年半かかってしまう距離だそうです
つまり、
二人が光のスピードで移動したとしても、
1年に1回会うことは、とても無理だそうです。
寂しくなってしまう話です
ですが、7月7日と言う約束がある限り
夏の夜空で、二人は想いを馳せる事が出来る事でしょう
私の七夕飾りの短冊に、
“7月7日は、晴れます様に”と書こうと思います
もちろん、
“みんなが、笑顔で過ごせますように”とも書きます^^
久しぶりに、墨を磨り、筆で書いてみようかしら
梅雨、半紙が水分を吸い、
筆の滑りもなめらかな時期です
おまけ:夏の大三角
はくちょう座デネブ・わし座アルタイル・こと座ベガ
私は、星の名前をすっかり忘れていました
みんなは、覚えていたかしら?
私の大好きな日本画家東山魁夷
講談社学術文庫「日本の美を求めて」の一文です[ 山雲 ]
山の雲は
雲自身の意志によって流れるのでなく
また、波は
波自身の意志によってその音を立てているのではない
それは、宇宙の根本的なものの動きにより
生命の根源からの導きによってではないでしょうか
そうであるならば
このちいさな私自身も
また野の一本の草も
その導きによって生かされ
動かされ
歩まされているのではないか
そう思えてならないのです
小学校を訪問する事になり
教科書をめくった中で見つけました
私は、「日本の美を求めて」を手にした事がありませんが
魁夷の文庫を読み、
奈良県・唐招提寺障壁画「山雲」を見てみたいです^^
おまけ:知人に紹介された本が
現在、つん読(つんどく)状態
積み重ねて置いてあるだけになっているので…
早く読まないと