写真:山椒 ミカン科サンショウ属
若葉は、「木の芽」と呼ばれ、若葉を手のひらの上でパチンとたたくと、辛みと山の香を楽しむことが出来ます
ウナギに山椒の粉をかけて食べたり、筍の煮物に木の芽を添えたり
鰆(さわら)=魚の木の芽焼きなど、山椒は、ここ一番で、食材にインパクトを与えてくれる初夏の辛さと香りです
私は、「山椒ふりかけ」をスーパーマーケットで見つけ、
大根とおかひじきの上に「山椒ふりかけ」をパラリとふりかけて食べてみました 美味しい~
大根とおかひじきのシャキシャキした歯ごたえと山椒の香りが、新鮮な一品になりました
おまけ:
おかひじきは、浜辺に育つ一年草 カリウムが豊富な事から、塩分を排泄し高血圧に効果に効果があるそうです
六本木ミッドタウン フラワーアート アワード 2015(2015年4月22日~26日)
私の作品「心・The heart and mind」が、準グランプリに選ばれました
上に飾った花束は、喜怒哀楽と揺れ・波打つ心
下の花畑は、心の底にある静寂と優しさ、そして、動かぬ愛・志をバラの花で表現しました
私は、テーマの禅(zen)とは、なにか? に始まり
デザイン画を書いたものの、さて、花を飾る台をどう作ろうか?と悩みました
花台の強度と軽さ・会場に持ち運びしやすく作る事・図面と実物の視覚の違いなど
方眼用紙、段ボール紙で模型作りからスタート)
花の曲線には モッコウバラを選びました
私は、六本木ミッドタウンを訪れた人達に 花を見て嬉しくなってもらえるよう
花畑には、レンゲの花やスズラン・ラベンダー・ニラの花・たつなみ草など
可愛らしい草花達に日替わりで仲間になってもらいました
そして
花屋さん、草花を分けて下さったり 花台作りを手伝ってくれたご近所さん
私の作品を、入賞させて下さった審査員の先生方に感謝しています ありがとうございます
きょう4月22日から、東京六本木ミッドタウンのパブリックスペースで花の展示が行われます
2015テーマ:[zen]~禅~
生花は、4月22日~26日(日曜日)の5日間展示
プリザーブドフラワーやアーティシャルフラワーは、ガリレア(店舗通路)の柱ショーケース内に5月7日まで展示です
私も生花で参加させて頂き、3階サントリー美術館脇の通路R8に展示しました
私の作品題名は、「心」です
日々、些細な事で揺れ動き波立つ心(喜怒哀楽)と心の底にある静寂・優しさ・動かぬ思いをバラの花で作りました
と、難しい事を書きましたが
私は、人と一緒に笑顔を共有したくって、花を見てくれる方が嬉しくなる、そんな花を活けてみました
私に大切な事を考える時間を与えてくれた、プレインズ株式会社さんに感謝しています
東京ミッドタウンのパブリックススペースには、
フランス「アート・フローラル国際コンクール」日本代表選考会に向け、
260×260のスペースに大きな生花バラ作品が、17点
ローランベー・ブーケティエカップとして
60×60スペースの生花バラ作品9点 (私の作品「心」がある場所です)
ショーケースアワードは、柱の中に31作品が展示されています
東京ミッドナイトタウン内を ぶらり花散歩をしてみては、いかがでしょうか?
(展示会といっても、店舗通路の展示ですから無料です)
どうぞ、足をお運びください
きょうは、公園のツツジの下で、2羽のスズメを見つけました
若い二人が、買った花と庭の白いアセビの花などを使って、私に花束をプレゼントしてくれました
ふたりが、成長し変化し続けながらも 尊敬し合える仲でありますように
2015年・日本の桜前線は、3月21日鹿児島をスタートし、北海道の満開時5月上旬を目指して北に上って行きます
桜の花を追いかけて、日本中を旅できたら素敵な事でしょうね
それとも、ミツバチになって花の蜜を集める旅も楽しいかしら
花は、私を素直な気持ちにしてくれます
ただただ、「きれい!」・「すてき!」の一言が、花の魅力なのかもしれません
今、東京の桜は、新芽の美しい葉桜となりました
おまけ:
はちみつの密原の花を調べると、アカシア・レンゲ・クローバー(白つめ草)・オレンジ・レモン・ラベンダー・ローズマリー
ラズベリー・セージ・ブラックベリー・サフラン・そば・マヌカなどだそうです(サクラ印のハチミツより)
私達の身近な草花やハーブの仲間が多い事に気が付きました
桜の花の咲く時期は、まだ気温が低く蜂の動きが鈍いため、桜のはちみつは貴重な蜂蜜のようです
私は、日本中を旅する気分で、桜の蜂蜜やサクランボを食べてみたいです
写真:4月5日の国分寺の桜