おうち時間のフラワーアレンジ。
今週末の東京は、新型コロナウイルス感染拡大を受け、移動制限を要請ということで、
私は、おうち時間に春の訪れを祝うイースター(2020.4.12)で飾るたまごを花器にして花を愉しみました。
生たまごの殻を包丁の柄の先でコツンと叩き、たまごの殻に穴を開けて、たまごの中身を流しだしました。
庭の白色と青色のハナニラ、黄色のオオキバナカタバミ、ワイルドストべりー、ミント、ジャスミンと
マーケットで買ったネギ坊主のようなネギ科のアリユム・丹頂、カーネーション。
作り方:
※たまごの中に入れる花は、花によって小さなオアシスに挿してから、
たまごの中にセットすると花が立ちやすいです。
また、たまごに絵を描いても楽しいと思います。おうち時間を身近なもので愉しみたいですね。
おまけ:我が家の朝食は、卵焼き。
少し遠回り、いつもの散歩道を少し遠回りしてみました。
優しい色のボケ(木瓜)。花言葉は、平凡。
ボケの名前は、果実が瓜(うり)に似ていることから、木になる瓜でモケ→ボケと転訛したそうです。
ボケの果実酒は疲労回復に効果があり、のんびりボケボケとは、ほど遠いバラ科のトゲの鋭い植物。
また、織田信長の家紋は、五つ木瓜(いつつもっこう)。
織田信長が、望んだ世の中は、民衆が平凡な平和な暮らし・幸せが訪れる事だったのかな。ナンチャッテ。
春の日差しを浴びて、菜の花が輝いていましたよ。
少し遠回りして素敵を発見した春彼岸の休日。
おまけ:春彼岸は、春分の日(3月21日頃)の前後3日、牡丹をイメージして、ぼた餅[こしあん]をお供えし、
秋彼岸は、秋分の日(9月23日頃)の前後3日、萩の花をイメージして、おはぎ[粒あん]食べる風習があります。
秋に収穫された小豆は、柔らかいので[粒あん]にし、春まで保存した小豆は、[こしあん]にしたそうです。
「棚から、ぼたもち」ブログに訪れて下さった方々にラッキーな出来事がありますように。