エミリーブロンテ作: 「嵐が丘」の舞台となったハワースへ
ヒースクリフはキャサリンの墓の横で、
静かに眠っているかしら?
二人で亡霊になって、今もまだ嵐が丘をさまよっているのかしら?
ひとりの男性が、女性に復讐してまでも自分の存在を知らしめ
ようとした愛憎物語
どんな形であれ、彼女の傍にいたかったのかな?
シャツのボタンをかけ違えた、loveストーリー
心理学では、怒りは失った悲しみへの頂点だそうです
彼にとって彼女は、彼の一部分だったのではないのかしら?
一生に一度、会えるか会えないかの人だったのかな?
そんな事を考えながら、散策しました
私が、訪れた日は風もなく、薄日さす日
ヒースリフとキャサリンが
素直に手をつなぎ、新しい世界で仲良く過ごしている事を願い
ふたりに、直径40㎝のブーケを作ってみました
おまけ:ねたみ・嫉みは、
しても現状は、変わらないので
良くなる方法を考えるといいですよね^^
たとえば、ブランド物のバックが、
羨ましいと思ったら
はりきってバイトして購入してみる
“いいな~”と思ったら、目標が出来た事ですもの^^
笑顔で目標に近づきたいですね^^
ウィンダミア湖畔
ミアは、大きな湖の意味だそうです
ピアトリクス・ポターの世界、
ピーターラビットのアトラクション
館内には、物語のひとコマ々の
人形が、飾られています
湖畔には
関連グッツのお店もたくさんあり
ピーター・ラビットを
愛する親子でいっぱいです
子供には、お気に入りの絵本・
ぬいぐるみがありますよね^^
その場所で、アフタヌーンティーをいただきました^^
ピーター・ラビットの絵本は、
家庭教師先の子供が
病に伏せた時に送った絵入り手紙がベースです
そして、ナショナル・トラスト
(寄付を募り歴史的名勝・自然的景勝の保護活動)で
ポーターは、15の農場を含む4300エーカーの
土地を寄贈したそうです
ポーターの自然を愛する純粋な気持が
今もなお、多くの人達に語り継がれ夢を与えているんですね
スコットランドのシンボル:エジンバラ城
岩山にそびえ立つ歴代スコットランド王の居城
昼の合図の大砲は、12時に打つのでなく13時(1時)に1発
(ケチなスコットランド人は、12発を撃つのではなく
1時に1発打つ事にしたとか!)
気難しい気候・隣国から攻め入られた歴史
土地は、岩盤の為、牧草地が広がります(農作物が育ちにくいそうです)
地下都市:エジンバラヴォール見学
道の高低差を利用し、(実際は、上下の道の間ですが)
防空壕さながらの移住空間がありました)
職人部屋・バー・ダンスホールetcの部屋です
外からは、全くわからず、暗い空間でした
ですから、時代の中では悪の温床ともなった場所だそうです
恐ろしさをこらえ見学してきました
写真:エジンバラ大学の学生ガイドさん^^
おまけ:エジンバラヴォールに行き
2001年施行・日本の大深度地下利用法
(だいしんど地下利用法)を思い出しました
地表から40メートル以深を土地所有者から切り離し、
地下空間を補償なしで特別に公共事業に利用できる法律
地下の無計画な利用開発を防ぎ、道路・鉄道・
ライフラインの整備に利用(対象地域:東京・大阪・名古屋)
地下は、地震の揺れが少なく、開発の可能性があるそうです
明るい日本の未来が広がりますように^^
エジンバラ城内
夕日の街
60年前まで
石炭で暖をとった為
街の建物が
すすけて黒くなり
今は、セントラルヒーティングだそうです
(一軒の煙突の数が、部屋の数と同じです)