私は、松で出来た、中央のバラの花と口紅の薔薇色と似た色のしめ縄で、
ドアに飾るしめ縄飾りを作りました
しめ縄を8の字に作り、八の字の縁起をかつぎます
(八の字は、富士の裾野のように末広がりです)
2016年、みんなが薔薇色のhappyな年でありますように
12月30日、都内の道路は、車の走行台数が減り、走りやすくなりました ^^ 青空の美しい年末です
私は、青系の花を使い、フラワーアレンジ
メインフラワーは、濃い紫色の大きなトルコキキョウ、そして、薄い青い色のスカビオサ・薄紫色のリウココリネ
松の葉が、花びらを傷つけないように フラワーアレンジをしました
私の写真のトルコキキョウは、青く写っていますが、本来の色は濃い紫色なんです
そこで、トルコキキョウの紫色を言葉で表すと
平安時代、冠位十二階(身分制度がありました)自分自身の位の色の冠を身に付ける中で、最上位の色とされていた紫色
鎌倉時代では、強さを誇示する色として武士に好まれた紫色
江戸時代になると、歌舞伎役者、助六が巻いた紫色の鉢巻きから、スターの色とも呼ばれた紫色です
写真では、伝わらなかった紫色を想像して頂けると嬉しいです
おまけ:紫色の染色は、貴重な紫草からとるため、紫色は、時代背景を映す色だったのかもしれませんね
下の写真は、私のお気に入りの“ 河童の助六くん ”の色紙です
写真:仏手柑(ブッシュカン)です ミカン科・インド原産、英名「フィンガー・シトロン」
仏手柑の形は、恐ろしくも見えますが、縁起の佳いお正月飾りです
仏手柑という名前の由来は、仏様・千手観音の手や指を連想させる形から付いたそうです
そして、清らかな香りを放ちます
新年の運や福を呼び込む果実として、床の間や部屋に置いて飾ります
仏手柑は、古来より不老長寿の薬、果実の末広がりから、商売繁盛
家が代々(ダイダイ)栄えると言われ、ありがたい柑橘類の実です
果実のすらっと伸びた指のような形や 果実の先がカールした様子は、運や福を手招いているようにも見えますね
それにしても、仏手柑は、いつ見てもインパクトがあります
写真:東京都渋谷区、国連大学の隣にある“こどもの城”モニメント
私は、国連大学前で、土・日曜日に開催される「ファーマーズ・マーケット」へ行って来ました
新鮮な野菜をはじめ、珍しい野菜や果物・蜂蜜・パン・コーヒー店etcが、軒を連ねています
久しぶりに帰省する家族に野菜をいっぱい食べてもらおうと、野菜をたくさん買って来ました
おまけ:紫色のカリフラワーは、ドレッシング(酢)の力で明るい紫色に変わります
紫色カリフラワーは、茹でただけだと、不健康な紫色でした
また、紫色のネギ、紫色の発色は熱に強く、ネギ特有の粘りもあり、美味しいです
中まで赤い大根は、甘酢漬けにすると赤い色が酢に移り、赤い色の甘酢が作れて綺麗でしたよ
写真:千両
写真:万両
正しいこと、正しくないことが、つい曖昧になる
難しこと、難しくないことも、考える事が、煩わしくなる
「このままで、いいのかな~?」 「しょうがない?」
そして、「忙しい」の一言で、眼を閉じてしまいがちな私
そんなことでは、happyになれないですね
目を開き行動しなくっちゃ
何をするのかって?
まずは、元旦に年賀状が届くように、新年が穏やかなhappyな年でありますように
年賀状を書いています
今年は、世の中が いろいろと変わりました!
写真:千両・万両は、お正月の縁起物です(花市場では、千両の市・松の市が、開かれます)