こんばんは
お花見のシーズンですが…
私は、お花見に出かけられなくなってしまいました。
左足首のねん挫は、良くなったものの右足かかとが、痛くて、痛くて
こんなはずじゃなかったのに
お医者さんが、「足指のグ・チョキ・パーをして、床に置いたタオルを足指でかき集めて下さい」と
治療方を教えてくれましたが、私は、まったく足指が開かない状態でした。
早く治さなくっちゃ
私は、ブログ友さん達がUPして下さる花や鳥、旅などなどを楽しみに過ごしたいと思います。
どうぞ、よい週末をお過ごし下さい。
私は、「どうして、花が好きなんですか？どうして、造花よりも生花が好きなんですか？」と質問されました。
私は、草花は、言葉はなくとも淡々と巡る季節に花を咲かせ
競争したり、嘘をついたりせずに美しい花を咲かせ
限りある花の命と一生懸命に向き合っていると感じるから。
そんな草花の姿に、私は元気と癒しをもらっているので、草花が好きなんです。
簡単に言うと
草花のあるがままの姿が美しいから好きなんです。
私は、質問に上手に答えられたかしら…
ちっぽけな私に出来る小さな事を精一杯して過ごしていきたいです。
心が、雨の日・風の日・晴れの日、草花を見ては、ニッコリしている私がいます。
もうすぐ、４月。
多くの方が、新しいステージへの旅立ちですね。
季節の変わり目でもあります。どうぞ、ご自愛下さい。
東京都練馬区清水山の森（２３区で唯一のカタクリ群生地）。
カタクリはユリ科に属する多年草で、種子から開花までに７～８年かかると言われています。
地上から１５ｃｍほどの茎に、下向きに花を咲かせる姿は、花言葉[初恋]とうりの内気な乙女のようです。
花弁の先端が、気温の上昇とともに上にあがり、まるで冠のような姿に変わっていきます。
うつむいた花の内側にある、はなびらの模様も美しい花なんですよ。
私が、地面にひざまずきカタクリの花を覗きこんでいると
「カタクリを見る時、写真を写す時は、花の中が見れる様に手鏡を持ってきたらいいよ」
「カタクリの花は、スマホの自撮りを使うと、良く撮れるよ」
と近くにいらした方々が教えてくれました。
次回は、手鏡とスマホの自撮りをマスターしてカタクリの花の撮影に挑戦してみたいです。
東京都練馬区清水山の森・カタクリの花は４月中旬頃まで見る事が出来るそうです。
アクセスは、西武池袋線石神井公園駅、都営大江戸線光が丘駅からバスで土支田二丁目下車、
土支田二丁目で下車して７分程住宅地を歩くと着きます。（駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください）
おまけ：昔のカタクリ粉は、写真のカタクリのりん茎から採れるでんぷんが使われていましたが、
現在の片栗粉は、ジャガイモのでんぷんから作られています。
私は、部屋に花があるだけで、嬉しくなります。
フラワーアレンジを作ってしまってから、あっ！レースフラワーの写真をとりそこなっていました。ごめんなさい
（レースフラワーは太い1本の茎から、細い茎が何本も放射線状に広がり、その先に白い花をつけています。）
色とりどりのチューリップと丸い花は、スカビオサです。
チューリップと言うと、子供っぽい花を連想しますが、花屋さんには、大人可愛いおしゃれなチューリップが
次々と並んでいます。
チューリップが出てくるおとぎ話しは、「おやゆび姫」です。
赤いチューリップの花の中から生まれた、親指半分ほどの小さなお姫様「おやゆび姫」は、
ヒキガエル・モグラに求婚されますが、おやゆび姫が命を救ったツバメの背に乗り
花の王子さまのもとへ嫁ぐという話し。めでたし、めでたしのお話です。
チューリップの花の中には、happyが隠れているかもしれませんね…。
