雨の日、晴れの日、曇りの日。天気に合わせて。気持ちもアップダウンする時季ですね。
お元気でお過ごしですか?
植木鉢 育つ笑顔は ミニトマト sumica
私は、ミニトマトを食べて、エヘッ。
どうぞ、健康管理に野菜を食べて、野菜からの水分補給もお忘れなく。
sumicaの庭造り。デザインは、扇をイメージした石の庭(扇の庭)です。
数年前にイギリスで開催される世界のガーデニングショーに行き、
庭のデザインも楽しそうだなっと思っていた私です。
そこで、今回は、日本の庭(扇の庭)をデザインしました。
デザイン画を造園やさんに見てもらい、資材他は、造園屋さんの力をかりました。
sumicaの扇の庭造りは、始まったばかりです。
ところで、日本の庭の歴史は、
庭に池や川を造り舟遊びをして、蒸し暑い夏を涼しく過ごすことから始まりますが、
応仁の乱(1467年)頃を境に枯山水の庭へと移り変わっていきます。
一般の家でも庭を楽しむ事の出来る枯山水が根付いて行ったそうです。
石を鶴亀に見立て東に配し、鶴亀蓬莱の縁起としたり、
西に山のような石を置き、日の入りの先を想像したり、
敷石を置き、庭の先へ客人を誘導し、もてなしたり、
木々の間の木漏れ日と下草を楽しむ、陰の庭がデザインされるようになりました。
石は、邪魔と思われがちですが、敷地への侵入よけ、防犯対策になっていたように
思います。(暗い庭に石が置いてあったら、侵入者はつまずいてしまいそうですね。)
また、色のある石が好まれ、青色の石などは、人気が高いものだったそうですよ。
そんな、日本の庭に対して、西洋の庭を陽の庭と呼びます。
太陽が降りそそぐバラ園のイメージです。
私は、庭でも植木鉢でも、植物が育ち花を咲かす姿に笑顔になります。
災難を除き波を乗り切る厄除け神社。築地 波除(なみよけ)神社には、
一声で万物を威伏させるという夫婦の獅子頭が奉納されています。
雄の厄除け天井獅子には、「願い串」が置かれ、串に願い事を書き300円のお賽銭を入れ、
串を天井獅子の裏にある獅子の舌に置いてお願いします。
雌のお歯黒獅子は、弁財天と呼ばれています。
(雌の獅子はお歯黒で、雄の獅子は、金歯。)
波除神社は、築地にあるだけに、玉子塚・すし塚・昆布塚などの供養塚があります。
美味しい食材となる命に感謝し、食べて健康に過ごしたいですね。
私は、波除神社で、コロナの波を除いてくれることを願い、夏大祓いの茅の輪をくぐり、厄払いして来ました。
おまけ:波除神社のお守りは、獅子頭があります。
どうぞ、お元気でお過ごしください。