おまけの人生・・・

無理なくボチボチやって行きます・・・(;^_^A

ダ・ヴィンチ繋がりで・・・

2006-09-19 23:54:18 | 本など々


 先日、図書館に行った時に、『ダ・ヴィンチ・コード』を借りようと思ったのだけど、予約がいっぱいだったので、順番待ちリストに登録して、さて何を借りようかとウロウロしていたら、この『ダ・ヴィンチの罠( ロバート・カレン著 / 玉木 了[訳] )』と言うタイトルが目に付いた。

ダ・ヴィンチの絵にまつわる、ミステリーサスペンスのようだったので面白いかな~?と思い借りてみた。

24シリーズを観てたから仕方ないんだけど、読む暇がない!
暇があっても読み始めると眠くなる・・・

何でか考えてみたら、ロシアが舞台だったために、ロシア人の名前がややこしいせいだったみたい・・・
まず長ったらしい、そして読みづらい、おまけに登場人物が多い!
え?この人って前に出てきたっけ?と前に遡って何度も見直したことか・・・!?

文庫本にしては厚めで結構ページ数があり、ずっと進まなくて半分以上残っていたんだけど、土日で一気に読み終えてしまった。

映画と違い本は文章だけなので、想像力を駆使してその情景を思い浮かべながら読むのだけど、サスペンス物は想像すると痛いことが多いですね?

ラストのクライマックスに至ってはハラハラドキドキしながら、痛いとか熱いとか、大変でした。

でも、ダ・ヴィンチの絵を書くときの技法や使った絵の具のことなど、かなりリサーチして書かれたんだろうな?と感心しながら読みました。
タイトルに興味を引かれ借りたのですがなかなか面白かったです。