おまけの人生・・・

無理なくボチボチやって行きます・・・(;^_^A

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT

2006-09-29 23:16:25 | 外国映画
『 ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT 』 

 同級生にレース勝負を挑まれた高校生のショーンは、チューンアップされた新車を操る相手に競り勝つも、衝突事故を起こし補導される。
窮地に立った彼は、軍人である父を頼って日本に渡り、新たな仲間とレースに出会う。

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06/09/29 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ



 週末・月末・半期末と重なり、かなり忙しかったので、仕事が終わってちょうど間に合う時間だったのでストレス解消にポイントを使って観てきました~。
こんな時はな~んにも考えずに観れる映画が一番!

カーアクションが面白くて楽しかったです♪

でも、何も東京じゃなくてもよかったような気もしないではない。。。
出てくる俳優さん達は殆どが外国人だし、話には聞いていたけど、妻夫木聡なんて出てても予告編での「Go!」って言うあのシーンのみ!



「あいつはヤクザだからヤバイよ」と言われてるタカシなんて“親の威光”じゃないけど叔父さんの権力をかさにきてのさばってるようなものだし、その叔父さんが出てきてビックリ!千葉真一だったりするのだが、大物ヤクザの貫禄充分な演技なのに、何でそんなチンピラがいるようなところにいるの!?って感じで、ちょっと残念!

銀座・渋谷・新宿・六本木と東京の華やかな夜の街を走り回るシーンは圧巻!
立体駐車場でのドリフトシーンも凄い!傷つく車がもったいなかった~!

タカシとのレースシーンで使われた山は日本だったのかなぁ~・・・?
何か、あそこだけ別の場所(外国)だったような気がする・・・

あぁやって、道路交通法無視してブイブイ言わせて車転がしたら楽しいだろうなぁ~・・・

ラストにお約束のように出てきたアイツ
やっぱ、スタートシーンだけじゃなくレースシーンが観たかったよ!

記憶の棘

2006-09-29 22:12:41 | 外国映画
『 記憶の棘 』

 10年前に愛する夫を失った美しい未亡人アナは、心の傷を癒すまで何年も待ち続けてくれた男性ジョゼフと婚約する。
そんなアナの前にある日、見知らぬ10歳の少年が現れこう告げる─「ぼくはショーン。君の夫だ」と。
そして彼女が知る衝撃的な事実とは─。

≫≫ 公式サイト

06/09/27 【 イマイチ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 う~ん・・・(~へ~;)
何と言うか、何だかよく分からない映画だった。

彼女が知る衝撃的な事実とは・・・!?
結局なんだったのでしょうか・・・?

冒頭の
“もし妻のアナが亡くなり
その翌日窓辺に小鳥が飛んできて
僕を見つめこう言ったら?
「ショーン、アナよ。戻ってきたの」
僕はどうするか?
きっとその鳥を信じ
一緒に暮らすだろう―――”

に 何か意味があるのだろうか・・・?

夫が亡くなって10年後だから10歳の少年と言う設定だったんだろうけど、ちょっと無理がありすぎたのではないでしょうか?
10歳の少年が大人のセリフを言うところにこの映画の趣旨があるのか!?
って言うか、10歳の少年にあぁ言うセリフを言わせちゃいかんでしょう!?
ツボにはまったのか大きな声をあげて笑ってた下品なオヤジが若干1名ほどいましたが・・・
これは2004年の作品だから、少年ショーンを演じたキャメロン・ブライト( 『ウルトラ・ヴァイオレット』 や 『X-MENファイナルディシジョン』 に出てた子)は撮影当時10歳か11歳、セリフの意味が分かってて演技していたのだろうか・・・?
少年には少年らしい演技をさせなきゃダメだよ!

キャメロン・ブライトを検索してたら、こんなレビューを見つけた。↓
“本物のリーインカネーションなのか、アナの精神が狂っているのか、あるいは何者かのトリックなのか、という冒頭の興味は、次第に退屈な画面展開のためにどうでも良くなって来る。何の動きもないロングショットの多用、アナを含めて魅力のない登場人物たち(特にアナの再婚相手を演じるダニ―・ヒューストンはひどい)、説得力を持たない結末と、見るべきものはない。”

まさにその通りだと思った!
ジョゼフは最低な男だ! あんな男は嫌いだ!