おまけの人生・・・

無理なくボチボチやって行きます・・・(;^_^A

デスノート the Last name

2006-11-04 22:42:12 | 邦画
『 デスノート the Last name 』

 退屈な死神がもたらした一冊のノートの力で、次々と犯罪者の命を奪う“キラ”こと夜神月。
彼を捕まえるため来日した天才捜査官Lが包囲網を狭めてゆく中、キラの逮捕を手助けするという名目で月が捜査本部へ入り込んだ。

≫≫ 公式サイト

06/11/03 【 ◎ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 「誰も知らない結末、原作とは違う結末」ってことで、どんな結末になるのか?
そして、前編が原作のコミックで言うと12巻ある内の3巻までで終わっていたので、それからどのような展開になるのか?と楽しみに観に行きました。
4巻から12巻までを2時間程度の作品に収めるのは大変だから、きっとあちこち内容省略があるだろうとある程度の予想は立てていたのですが・・・
まぁ、予想通りのところが省略されており、そして、内容を大幅にいじることもなく、原作にほぼ忠実で、その上で原作とは違った結末になっていた。

“キラ“ 対 “L” の頭脳戦は最後の最後まで原作と同じように楽しませてくれました。


先日TV放映された前作の特番の中で「ノートに書いた文字がヘタ過ぎ!」との不評がかなりあった(かく言う私もその1人です!)と言う話があり、藤原竜也が「今回作ではもっと上手く書けるようになってます」と苦笑していたが、どれくらい上手くなったのかとワクワクしてたら、腕時計の仕込みノートに針を使って血で文字を書くところのみ!
これじゃぁ、上手くなったかどうかは判断できないですね・・・(笑)

“キラ&第2のキラ“ 対 “L” もまたそれなりに楽しませてもらいました。



そして、“第3のキラ?” が新たに出て来ると言うことだったが、原作を読んでればこれは誰のことなのかと言うことはだいたい読めていた。
そして、読み通りの人物が “第3のキラ?” だった!

前編ではキャスト的には多少不満もありましたが、そこはもう大目に観るしかありませんでした。(苦笑)
やっぱ、 “L” が一番原作とマッチしてましたね♪
あと、今回出てきた新たな死神 “レム” もまた、CGを使ってあるだけあり、“リューク” と同じくまんまだったので嬉しかった。ちょっと人形っぽかったけど、、、。(苦笑)
女と思っていたのに、男の声で・・・でも、なかなかいい声で、誰だろう~?と思いながら観てたのだが、エンドロールを観てビックリ!
なんと・・・池端慎之助ことピーターだって~!
そう言えば “レム” と顔の感じが似てるかも?(笑)
死神に性別はないのかもね?(笑)

前編同様面白かったし楽しめましたが、やっぱ原作の凄さは超えられないですね・・・

それと、「デスノートレポート」でもちょっと触れたのですが、小学生が多いのには驚きました。
『少年ジャンプ』の連載だったから、それは仕方ないとは思うんですが、小学生にちゃんと理解できるような内容ではないと思うし、小学生が見るような内容でもないと思います。
まだ分別もちゃんとできない、無邪気さが残っている子ども達が、訳も分からず自分の気に入らない子の名前をのトーに書いたとしたら・・・?
それを考えるとちょっと怖い気がします。

んでもって、ひとつ突っ込みを・・・(笑)
デスノートに自分の名前を書くことはできなかったのでは・・・?
【 追 記 】
と思っていたら、思い違いだったようで、ご指摘を頂きました、、、。(苦笑)
とんだ失礼をいたしました。。。