おまけの人生・・・

無理なくボチボチやって行きます・・・(;^_^A

氷の微笑2

2006-11-19 18:28:55 | 外国映画
『 氷の微笑2 』

 自動車事故の容疑者として一人の女性の名前があがった。
危険を好む女・キャサリン。事件の捜査に関わった精神科医マイケルは、危険を承知でキャサリンに接するが、次第に彼女の魔性の魅力に惹かれていく。
彼の周りで起きる殺人事件、そして自らも危険な事態に陥ってく。

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06/11/19 【 ◎ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

これを観るにあたり、レンタルショップの半額を利用して、昨日前作『氷の微笑』を借りて観た。
2日続けて観ると14年と言う年月の経過を感じてしまうが、この作品だけを観れば、シャロン・ストーンが48歳などとはとても思えない素晴らしくセクシーな肉体美を見せてくれた。


前作もサスペンスを楽しませてくれたが、今回も最後の最後までミステリアスな謎が尾を引いたまま飽きさせることなく話は展開して行き、前作同様謎を残したまま終わる・・・

一体犯人は誰だったの!?
キャサリン・トラメル? 刑事? 精神分析医?
面白かっただけに、すっごい消化不良!
犯人が誰だか分からないところがこの作品の面白いところなのかも知れないけど、でも、誰が犯人だったのか知りたい!
誰か教えて~!

ユア・マイ・サンシャイン

2006-11-19 18:02:00 | 外国映画
『 ユア・マイ・サンシャイン 』

 農村の青年ソクチュンがウナと言う女性への熱愛を実らせ、彼女と結婚した。
2人は幸福な日々を過ごすが、暴力的なウナの元夫が出現。
さらにソクチュンは、彼女がHIVに感染していることを知る。

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06/11/17 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

予告編を観た時からちょっと興味があったのだが、都内2箇所でしか上映していなくて、わざわざ遠くまで観に行く気力もなかったのだけど、友達がよかったと言う薦めもあり、金曜レディースデイのところに行ったついでにポイントが溜まっていたのでそれを利用して観ることにした。

重い内容の割にはコミカルに話は展開して行き(ここら辺はさすが韓国映画?)、話の途中でHIVキャリアと言う事が発覚するのだが、そんなに深刻な感じも受けない。
ただただ、HIVキャリアの女性に一途な愛を注ぐ夫のひたむきさだけが前面に出てた作品だった。

話の中で輸血のシーンがあったのだが、血液製剤による感染なのか風俗をやっていたために感染したのか不明だったけど、エイズ=死と思って暗い結末を予想して観ていたら、ハッピーエンドの状態で終わったから肩透かしを喰らったような感じだった。
しかも、エンドロールの最後にまで見事に裏切られた結末だった。

百年恋歌

2006-11-19 17:34:36 | 外国映画
『 百年恋歌 』

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06/11/17 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

・第一話「恋愛の夢」 1966年
 兵役を控えた青年(チャン・チェン)は、高雄のビリヤード場にやってきたシュウメイ(スー・チー)と出会い、恋に落ちる。
休暇が取れた青年は、真直ぐに彼女の働くビリヤード場へと戻ってきたが、彼女の姿はない。
シュウメイの足跡を追って、青年はバスに乗る。
「煙が目にしみる」「雨と涙」などのオールディーズのナンバーに載せて、溢れる夏の光、樹木を揺らす風が、恋の予感にときめく若い2人の心情を切なく綴る。

・第二話「自由の夢」 1911年
 1911年の遊郭を舞台にした第2幕は、サイレンと形式で綴られている。
遊郭に通うチャン(チャン・チェン)と芸妓(スー・チー)との間には、いつも穏やかな時が流れ、芸妓と客という以上の深い思いが通い合っていた。
しかし、チャンは彼女を妾として迎えることを拒み、革命家と合流するため、日本へ旅立つ。
静謐な映像の中、即興で演奏されたピアノ曲と芸妓が唄う南管の響きが、秘められた恋情を吐露する。

・第三話「青春の夢」 2005年
 歌手のジン(スー・チー)は、カメラマンのチェンと出会い、激しく惹かれ合う。
しかし、二人にはそれぞれ恋人がいた。ジンは歌う「あなたは誰? 何が欲しいの?」激しく愛を渇望しながら、傷付け合ってしまう恋人達。
ジンの心が離れて行ってしまうのを感じた恋人は、彼女なりのやり方で三角関係に終止符を打とうとする。
現代の大都会台北を舞台に、傷ついた若者達の行き場のない渇きと痛みが胸に迫る。

 三話ともスー・チーとチャン・チェン主演でのお話だが、それぞれの時代がまったく違うので、同じ俳優なのにまったく違ったものに見えた。
スー・チーと言えば『トランスポーター』では少女のような感じに見えていたのだが、もう30歳だったのには驚いた!
『クローサー』では華麗なアクションを見せてくれたが、今回は切ない恋情を見事に見せてくれていた。
中でも、第二話の芸妓の役では、サイレントなのに切ない気持ちがありありと伝わってくるから不思議だった。
歌は本人が本当に歌っていたのだろうか・・・?口パクには見えなかったが、すっごい上手だった。

チャン・チェンもどこかで見たことがあると思っていたら、『愛の神、エロス』の中の「仕立て屋の恋」の仕立て屋役をやっていた人だったみたい

クリムト

2006-11-19 16:29:43 | 外国映画
『 クリムト 』

 1900年のウィーン。女性の裸体画でスキャンダルを振りまくクリムトが、レアと言う美女に心を奪われる。
しかし、彼はレアを追い求めるうちに、謎の書記官に付きまとわれ、虚構の世界に入り込んで行く。

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06/11/17

 寝てしまいました、、、。
必死で起きてようと頑張ったのですが、椅子に座る体勢からして寝るモードでした、、、。
観たシーンと言えば予告編で観たものばかり・・・
せめて違うところで目が覚めれば、もっと話も繋がったのでしょうが、話が全然繋がらずチンプンカンプンでした。

豪華絢爛な絵画の数々を観るだけでも一見の価値はあったはずなのですが、ちょっとしか観ることができず残念です。



クリムトの絵画を再現するにあたり、一体どれくらいの費用を投じられたのか・・・?
金箔が舞い散るシーンは凄かったです!    

リベンジしたい気持ちは山々ですが、他にも観たい作品が目白押しなので、それらを先にこなしてから時間があればリベンジしようかと思います。