魍魎の匣(はこ)

『 魍魎の匣(はこ) 』
[監][脚]原田眞人
[原]京極夏彦
[出]堤真一　阿部寛　椎名桔平　宮迫博之　田中麗奈　黒木瞳　柄本明　宮藤官九郎　清水美砂　篠原涼子　マギー　堀部圭亮　荒川良

　元映画女優の陽子から娘の捜索を依頼された探偵・榎木津。新興宗教と連続少女バラバラ殺人の謎を追う作家・関口と雑誌記者の敦子。
彼らは敦子の兄で古書店“京極堂”を営む中禅寺のもとに集い、事件の真相を探っていく。

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０７/１２/２６　【　微妙　】
※　　◎・・・よかった　○・・・まあまあ　△・・・もひとつ　☆・・・おすすめ

　２００７年観納めの作品でした、、、。
疲れがＭＡＸ状態だったせいか、ハシゴ３本目では予告編の最中に睡魔が襲ってきて・・・
気が付いたときにはもう本編が始まっていました、、、。
始まってどれくらい経っていたのか・・・？
朦朧とする頭を必死で覚醒させて集中しようとしたのだが、
時々意識が遠のきそうになりながらしばらくの間はボーとした状態だった、、、。

時間帯があっちに行ったりこっちに行ったりでついていくのが大変だったが、
結末は「な～んだ・・・」って感じで、ちょっとグロいところが後味が悪かった。
豪華キャストだった割にはあまり見応えのある感じではなく、
ラストの黒木瞳を見せるためだけの作品だったような気がしないでもない・・・
などと思うのは私だけだろうか・・・？

０７－１７１　シネマックス

はじらい

『 はじらい 』
[監][脚]ジャン＝クロード・ブリソー
[操]ウィルフレッド・サンペ
[出]フレデリック・ハン・テン・ドリエッシュ　マロウシア・デュブルイル

　“タブーと歓び”と言うテーマの新作を企画した映画監督フランソワが、オーディションで３人の女優を発掘。
官能的なセックス場面を撮影した彼は映画の成功を確信するが、彼女たちに翻弄されていく。

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０７/１２/２６　【　微妙　】
※　　◎・・・よかった　○・・・まあまあ　△・・・もひとつ　☆・・・おすすめ

　「４人の女優からオーディション中のセクハラを訴えられ、
有罪判決を受けたジャン＝クロード・ブリソー監督
本作は自身の経験に基づいて作られたとされる問題作・・・」
と言うことだったので興味があって観たのだが・・・

レディースデイだと言うのに、やたら年配の男性が多いので何でだろうと思っていたのだが、
作品を観て納得・・・
Ｒ－１８だったと言うことさえ知らなかった私でした、、、。
まぁ、つまり、そう言う内容の映画だったと言うことです、、、。

何でもかんでも闇雲に観ればいいと言うわけではないと言うこと、
事前にちゃんと内容を把握してから観たほうがいいといういい例でした、、、。(苦笑)

０７－１７０　シネマックス

サーフズ・アップ(日本語吹替版)

『 サーフズ・アップ(日本語吹替版) 』
[監][脚]アッシュ・ブラノン　クリス・バック　
[音]マイケル・ダナ
[声]小栗旬　山田優　マイク眞木　清水ミチコ　山寺宏一　佐藤せつじ　楠大典　真殿光昭

　イワトビペンギンのコディは、今は亡き伝説のサーファー、ビッグZに憧れてサーフィンを始めた。
１７歳になった彼は、背は低いものの有望な選手に成長。
初のプロ大会に出場するが、予想を超える大波が彼を待っていた。

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０７/１２/２６　【　○　】
※　　◎・・・よかった　○・・・まあまあ　△・・・もひとつ　☆・・・おすすめ

　何で吹き替え版でしかやっていないんだろう～・・・？
内容的にはまあまあ面白かったのだが、小栗旬が吹き替えをやると分かっていたから
コディーが小栗旬に見えて仕方がなかった、、、。
そして、マイク眞木も吹き替えをやっているのを知っていたのだが、
登場キャラクターを見ててこれだろうと見当はつけたものの全然そうだと分からず、
最後の歌を聴いても本当にマイク眞木が歌ってるの？って感じだった。
一人だけ、顔がすぐに浮かびウザくて仕方なかったのがいたのが残念！

しかし、ペンギンがサ－フィンなんてよく思いついたものだと感心した。
氷を削ってボードにしてるところなんか笑ってしまった、、、。
寒いところで生活しているペンギンが南国でのサーフィン大会だなんて・・・
地球温暖化現象に対するイヤミだったのだろうか・・・？

ＣＧアニメとは言えトンネルのシーンは最高にカッコよかった！

０７－１６９　シネマックス

ルイスと未来泥棒(日本語吹替版)

『 ルイスと未来泥棒(日本語吹替版) 』
監][脚][声]スティーブン・アンダーソン
[原][総]ウィリアム・ジョイス
[総]ジョン・ラセター　クラーク・スペンサー
[製]ドロシー・マッキム
[声]小林幸子

　幼いころに母親と生き別れた孤独な少年ルイス。発明好きの彼は、タイムマシンに乗ってやってきたウィルバーに未来へと連れて行かれる。
“未来泥棒”による世界消滅の危機を救うには、ルイスの発明が必要だというのだ。

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０７/１２/２５　【　○　】
※　　◎・・・よかった　○・・・まあまあ　△・・・もひとつ　☆・・・おすすめ

　ディズニー映画らしいほのぼのとした内容でした。
途中でミルドレッドの声が「聴いたことのある声だ・・・」と気になり始め、
「どこかで聴いたことのある声だけど、誰だっけ・・・？」とそっちにばかり気を取られてしまった、、、。
かなり経ってから小林幸子だと気付きスッキリ！

未来からやってきたと言う少年ウィルバーとその家族が何者なのかはすぐに分かったが、
“未来泥棒”の正体は明かされるまでは分からず「そっか～！」とうなってしまった、、、。

ウィルバーの住む未来の待ちがディズニーランドのトゥモローランドのようでちょっとワクワクだった♪
字幕版で観れなかったのが残念だった、、、。

０７－１６８　シネマックス

アイ・アム・レジェンド

『 アイ・アム・レジェンド 』
[監]フランシス・ローレンス
[出]ウィル・スミス　アリス・ブラガ　サリー・リチャードソン＝ホイットフィールド　ウィロー・スミス　チャーリー・タハン

　２０１２年。３年前に人類を襲った未曾有の危機により、ＮＹで生き残ったのは科学者のネビルと愛犬サムだけだった。
ほかの生存者を求めてＡＭ電波を流し続ける彼は、人類を絶滅させた原因を究明するべく、行動を開始する。

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０７/１２/２４　【　○　】
※　　◎・・・よかった　○・・・まあまあ　△・・・もひとつ　☆・・・おすすめ

　最初予告編を観た時にはどんな内容なのか・・・？
何で１人だけ生き残ってしまったのか・・・？
と言う謎があったのですが、その後の映画が公開される直前の新しい予告編を観て、
「え！？ゾンビが出てくるの！？一体どんな話よ！？」と思いながら観に行きました。

ちょっと前に観た、『インベージョン』や『バイオハザード』にもちょっと似た感じで、
ウィルスに汚染され、人間が人間じゃなくなると言うものだった、、、。
それに立ち向かう科学者と唯一の相棒である愛犬のサム

廃墟と化したＮＹの街並みをスポーツカーを飛ばすところや、
ステルスの尾翼でゴルフをしたりなんて、有り得ない様なのんびりとしたシーンを
楽しんだのもつかの間・・・

その後の展開は凄かったです！
しかも、観に行った劇場が最高の音響システムのところで、
【ＨＤＣＳは最高級のスピーカーシステムとパワーアンプを組み合わせ、
さらに映画館では世界初の使用となる、特殊な楔形の吸音設備を設置することにより、
想像を超えた大迫力の音響と、透き通るような繊細な音響を皆様に提供します。】
と言うところだったため、その音響効果の凄さが相乗して凄いの何の・・・
何度椅子から腰が浮いたことか・・・！？

ストーリーや映像的にはそれほど怖いものではなかったのに
音だけでビビリまくりで・・・観終わった時には胸が痛くなってました、、、。(苦笑)

０７－１６７　シネプレックス

ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記

『 ナショナル・トレジャー　リンカーン暗殺者の日記 』
[監][製]ジョン・タートルトーブ
[製]ジェリー・ブラッカイマー
[出]ニコラス・ケイジ　ヘレン・ミレン　ダイアン・クルーガー　ジョン・ボイト

　１８６５年のリンカーン大統領暗殺事件。
その犯人の日記が見つかり、冒険家ベンの祖先が真犯人だと報道された。
一族の名誉回復を図るベンは、歴代の米国大統領に伝わる極秘文書を手に入れるべく、大統領の誘拐を企てる。

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０７/１２/２１　【　◎　】
※　　◎・・・よかった　○・・・まあまあ　△・・・もひとつ　☆・・・おすすめ

　面白かったです。
前作もそうだったのですが、歴史上の謎を解いて行きながら、
世界的に有名な箇所を回って行く・・・

パリにある自由の女神、バッキンガム宮殿、ホワイトハウス、アメリカ議会図書館はもとより、
１度行ってみたいと思っていたラシュモア山が出てきた時に感激！
スクリーンいっぱいに広がる大彫刻は圧巻だった！

フィクションなのに、もしかしたら本当の話？と思ってしまうくらい
ストーリーがうまく組み立てられていたと思う。

ヘレン・ミレンやエド・ハリスが新たに加わり、貫禄の演技でしっかりと脇を支えて楽しい話に仕上がっていた。

０７－１６６　京成ローザ