おまけの人生・・・

無理なくボチボチやって行きます・・・(;^_^A

しあわせのかおり

2008-10-25 13:52:47 | 邦画
『 しあわせのかおり 』
[脚][監]三原光尋
[撮]芦澤明子
[音]安川午朗
[歌]JUJU
[出]中谷美紀 藤竜也 田中圭 下元史朗 木下ほうか 山田雅人 甲本雅裕 平泉成 八千草薫

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08/10/24 【 ◎ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

最初から最後まで美味しそうなあ料理が盛りだくさん!
お昼を食べた後に観たからよかったものの、空腹時に観たら大変だったかも!?
トマトと卵の炒め物は色もきれいでほんとに美味しそうでした!
劇場にレシピが置いてあったのでお持ち帰り~♪
今度作ってみよ~っと♪

中華鍋ひとつで次から次に色んなお料理を作っていく・・・
お料理を出すタイミングとお客さんの食べる速度との兼ね合いが難しいだろうなと思いました。
大きな中華鍋を片手で手首を使って中の料理を回転させる・・・
中華鍋だけでもかなり重いのに、中に具財が入ると更に重くなる
それを手首を使って中の具財を引っくり返すのはかなりの訓練が必要だろう~・・・
だが、私も友達も中華鍋を持つ方の左手首は腱鞘炎を患っており、
私たちには到底無理だと妙に納得してしまいました、、、。(苦笑)

映画の撮影に辺り、藤竜也と中谷美紀は料理の特訓をしたそうだ。
いくら特訓をしたとは言え、たかが数ヶ月の特訓であんなに使いこなせるものなんだろうか・・・?
藤竜也の中国語もさることながら、俳優さん達の根性は凄いなと思った。

藤竜也演ずるワンさんの母国である中国でのシーンもありましたが、
紹興って紹興酒発祥の地だったのかな・・・?
紹興酒は飲めないと思っていたけど、今度機会があったら飲んでみたいと思いました。

最近やる気がなくて、お料理も手抜き料理ばかりだったのですが、
この映画を観て、ちょっと気合を入れてご飯を作ろうと思い直しました。

08-55 シネスイッチ

マルタのやさしい刺繍

2008-10-25 13:30:41 | 外国映画
『 マルタのやさしい刺繍 』
[監][脚]ベティナ・オルベリ
[出]シュテファニー・グラーザー アンネマリー・ディーリンガー ハイジ=マリア・グレスナー モニカ・グブサー

80歳のマルタは最愛の夫に先立たれふさぎこんでいた。
ところがある日、自分で刺繍をしたランジェリーのお店を開くと言う夢を思い出す。
そして、周囲の冷ややかな反応を尻目に、友人と行動を起こすのだった。

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08/10/24 【 ◎・☆ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

観終わった後に「頑張ろう~!」って元気が出る映画でした。
80歳のおばあちゃんでも自分の夢に向かって行動を起こすことができるんだ!
おばあちゃんから比べたらまだまだ子どもの年代の私達だってやればできる!
そんな意欲をかき立たせてくれる映画でした。

夫に先立たれ、何をする意欲も気力もなく過ごす毎日が
ふとしたきっかけから昔の夢を思い出し、生きていく希望が湧いてくる。
おばあちゃんが生き生きと輝きだしていく様子がとてもよく描かれていました。

エメンタールと言う地名はエメンタールチーズの産地なんだろうか?と思いながら、
山の中の小さな村の穏やかな風景を眺めていました。

最近疲れ気味で気力がなくなっていたけど、
まだまだ何かやれるかもしれない、やりたいことを見つけよう~!
そんな気分にさせてくれました。
今すぐに何かできなくても、歳をとってもやりたいことがあれば
迷わず行動しよう~♪と思いました。

08-54 シネスイッチ

最後の初恋

2008-10-25 11:00:11 | 外国映画
『 最後の初恋 』
[監]ジョージ・C・ウルフ
[原]ニコラス・スパークス
[脚]アン・ピーコック ジョン・ロマーノ
[出]リチャード・ギア ダイアン・レイン スコット・グレン

夫や娘との間に問題を抱え、日々の疲れをいやすために友人が営む海辺の小さなロッジを手伝うエイドリアン。
そこへ同じように結婚生活に疲れを感じている医師のポールが客として現れ、彼らは互いの存在を意識しはじめる。

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08/10/10 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

リチャード・ギアとダイアン・レインが主演と言うことで、興味があり観たのだけど、
まず一番の感想は、初老や中年の年代のラブストーリーにラブシーンは要らないって思った。
洋服を着ていればダンディーだったり、美しかったりもするけど、
シワや弛みが出てる肌を見るのは何だかちょっと寂しい気持ちがする・・・

このラブストーリーの場合、どうしてもベッドシーンがなくてはならないと
言うものではなかったような気がする、、、。
会話や手紙、抱擁だけで十分伝わったのではないかと思う。
『Shall  we dance』でのタキシード姿がダンディだっただけに、
リチャード・ギアの張りのない弛んだ肌は見たくはなかった・・・(苦笑)

ストーリー的には、ポール(リチャード・ギア)とエイドリアン(ダイアン・レイン)
それぞれの人間関係が色々と関わってお互いに引きずるものがあったりするのだけど、
その辺りがかなりサラッと省略されて流されていると言うか、
「何なの?どうなってるの?」と気にさせる割には掘り下げてなくて、
そっちの関わり合いをもっと色濃くしてくれた方が、
お互いに惹かれあう要因に繋がりもっと説得力があったような気がする。

このままうまく行くのかなと思っていると、予想外の展開になるし、
まぁ、そう言う展開にもって行かないと話が終わらなかったのかも知れないが、
ラストシーンは「まさか!?ありえないでしょう!?」と言うような
ミラクルだったし・・・(あれは幻???)

何よりもこの邦題は一体何なの?
原題は『Nights in Rodanthe』なのに、何で『最後の初恋』なんてタイトルになっちゃうの?
現代をそのまま使った方がもっとロマンティックだったような気もするけど・・・

「まあまあ」の評価の割にはちょっとこき下ろしすぎたかな・・・?(苦笑)

08-53 プリンスシネマ