ソーシャル・ネットワーク

『ソーシャル・ネットワーク』
監]デヴィッド・フィンチャー
[出]ジェシー・アイゼンバーグ　アンドリュー・ガーフィールド　ジャスティン・ティンバーレイク

０３年、ハーバード大学に通う１９歳のマークは親友と共に、友達を増やすことを目的としたサイトを作ろうと計画。
女子を振り向かせたいという動機から始まったものの、瞬く間にサイトは学生たちに浸透していく。
ＩＴ界の大御所と出会う機会も舞い込み、一気に巨大サイトへ成長。
だが、その裏で友人の裏切りや金の問題に巻き込まれる。

≫≫ 公式サイト

１１/０２/１２　【　○　】
※　　◎・・・よかった　○・・・まあまあ　△・・・もひとつ　☆・・・おすすめ

ダンナがアカデミー賞ノミネート作品だから観に行きたいと言うので、観に行ってきた。

よく分からなかった、、、。
分からないと言うか付いて行けなかったと言うか・・・

１９歳で世界最大のサイトを創設した過程はすごいと思った。
ネットワークの仕組みがもっとよく分かればすっごいワクワクしながら見れたんじゃないかと思う。
が、自分でサイトを立ち上げることも出来ず、ブログと検索ぐらいしか出来ない程度では、
頭の回転の速さと、プログラムを組んでいく過程をポカンと口を開けてみている状態・・・

主人公の気持ちは分からないではないけど、親友の気持ちも共感できる部分も多々あるし、
訴訟を起こしたブルジョワ学生達の言いたいこともうなずけるし、
それぞれの気持ちや言いたいことはよく分かるのだけど、何もそこまでしなくても・・・
って思ったり、色々と複雑な感情が絡み合いながらの鑑賞でした。

ラストでのその後それぞれがどうなったかと言う話で、
ショーンがどうなったかが出てこなかったのが気になるところ・・・
あと、ハーバードでＩＴの講義を受けながらもビル・ゲイツを知らない学生が板と言うのにはちょっと驚いた、、、。

１１－５（ＴＯＨＯ）