やや回復

昨日はお粥を１食しか食べられなかったけど、今日は３食食べることが出来た。
食欲が戻ってきたと言うことは回復に向かっている証拠・・・
胃の痛みもブスコパンを飲んだら少し治まってきた、、、。
午前中は買い物に出るのもおっくうなほどしんどかったけど、
朝昼と２食食べて力がついたのか夕方買い物にも行って夕飯を作るのもしんどくなかった。
明日はもっと回復するといいなぁ～・・・

ただいま～！

一昨日帰って来ました。
無事にと言いたいところだけど、ヘロヘロです。
帰る前の日の二次会で食べた牡蠣に中ったらしく、機内で吐き続けでした、、、。
食前の飲み物サービスに来たときにビールを頼んだものの、一口飲んだらもう飲みたくなくて、
飛行機に乗る前にビールを飲んだせいかな？と思っていた。
食事のサービスが始まり、メインディッシュのチョイスを聞かれて選んだけど、
全く食欲がなく、うどんがあったのでそれだけは食べ、アイスが配られたのも少しだけ食べ、
もうそれ以上はギブアップ・・・
お茶を貰ってもムカムカが治まらず、とうとう吐いてしまった、、、。
その後はＣＡさんがねーちゃんを他の席に移動させてくれ、ねーちゃんの座ってた席と
２席を使って横になり、到着１時間前まで何度も襲ってくる吐き気に苦しみながら寝てた、、、。
ねーちゃんの隣の席の人が梅シロップをくれ、吐くものが何もなくなってからそれを飲んで少し治まりました。
成田に到着時には少し顔色がよくなったと梅シロップをくれた人に言われましたが、
吐き気が治まっただけで、胃はキリキリと痛むし、体力を消耗してグッタリ・・・
ねーちゃんが「家まで帰りきるかい？」と聞いたけど、何とかして帰るしか手はない・・・
でも、帰ってくる日でよかった。
熊本まで帰る他のメンバーの方々に別れの挨拶をした後、
バンクーバー空港の免税店で買った荷物をトランクに詰め直し、荷物の量を減らし、
やっとの思いで言えに到着・・・
ダンナには体調が悪くて夕飯をはじめとする食べてきてくれるようメールして、
荷物も解かずにシャワーだけ浴びて７時頃から寝た。
１０時前にねーちゃんから電話があったけど気づいた時には切れていて、
かけ直したら話し中だったので他のところにかけているんだなと思ってまた寝た。
翌朝かなり早い時間に目が覚めたけど、二度寝を繰り返し最終的に起きたのは９時半だった。
胃はまだ痛く、水分しかとっていないから当たり前のことだろうけど、
お腹は痛くないけど下し始めた、、、。
これって検疫に申告しなきゃならないんだろうか・・・？

今まで何度も飛行機に乗ったけど初めてのしんどい体験だった、、、。

旅行６日目

旅の最終日です。
今日はバンクーバー観光。
バンクーバーが一望できる公園へ行き、ぐるっと一周しながら要所要所で降りて観光
その後マーケットプレイスへ行きお買い物。
お買い物の後は近くのホテルでランチ
世界で初めてのボーテル（ボートで乗り入れることができる）だそうだ。
昨日は中華と和食だったけど、今日はイタリアン
ワンプレートにサラダとペンネが乗っていて、カナダにきて初めてサラダらしいサラダを食べられて満足！
ペンネの量はやはりカナダサイズで多かったから少し残した、、、。

昼食後、バンクーバーの仏教会へ行った。
ここの本堂は日本のお寺のように立派だった。
御本尊はカルガリーの仏教会の方が大きかったけど、全部日本から取り寄せて作ったと言うだけあり、
見た目は丸きり日本のお寺でしたが、門徒さん達が座るところは教会のように
横長いベンチ式になっており、聖書の代わりに仏教の聖典が置かれていました。
住職さんと一緒にお勤めをしたあとはホールで門徒さん達が作ったお菓子とお茶をいただきました。
この辺も教会らしい・・・
御住職さんのお話によると、仏教会とは二つの読み方があり、一つは仏教の会、
そしてもう一つは仏の教会。
教会に行かない日本人への差別をなくすために日本人が行けるように
仏の教会と言う意味で仏教会を造ったそうだ。
日本人がクリスチャンに改宗する話は昔からあったことだけど、
外国人が仏教へ改宗すると言うこともあるんだと今回初めて知った。

その後一旦ホテルへ戻り、この旅最後のさよならパーティ晩餐会。
買い物でカナダドルを全部使い切ってしまっていたので、夕食時の飲み物代はホテルで両替
夕食後二次会を予定していると言うのでこれにも参加
最後まで楽しかったです。

二次会でまたもや世間は狭いことがあった。
引率で来てた先生（お坊さん）から「福岡ってことですがどこですか？」と聞かれ、
「田舎なのでご存じないと思いますが、筑豊ってご存じですか？」と聞くと、
「ああ、知ってますよ、筑豊はどちらですか？」とまた聞かれ、
「宮若市です」と答えると「宮若市のどちらですか？」と突っ込んで聞かれ、
「宮田です」と言うと、「僕は芹田です」だって！！！
父が生きてた頃は帰る度に送り迎えして貰ってた高速のインターへの曲がる信号が芹田で、
実家からは車で１０分もかからないところなのだ、、、。
何と言う偶然の重なり方だろう～！
世間の狭さとご縁の深さにほんとにビックリでした。