母の見舞いと、孫達が来た！

弟と母の見舞いに行って来た。
今日は起きていて「こんにちは」と言うと「こんにちは」と返して来た。
その後はタオルケットの端をカミカミして時たま私達を見て何か言うのだけど、何と言ってるのか分からなかった。
母の傍で弟と子供の頃住んでたところの話をしばらくの間していたけど母は何の反応も示さなかった…
「じゃあ、また来るね」と母の手を握ってさすると「気持ちいい」と言った。
「ばいばい」と手を振って帰った。

最近、朝目が覚めた瞬間に「何でお母さんがいないんだろう？何で起こしてくれなかったんだろう？お父さんは仕事に行っていないのは分かるけどどうしてお母さんがいないんだろう？」と寝ぼけて思うことがある…
「あぁ、お父さんはダンナでお母さんは私だ…」と次の瞬間我に返るのだけど、毎日ではないけど何度も同じことを思う…
母が会いに来てと思っていたのだろうか…？
母ももうそんなに長くないと知らせられているのだろうか…？





弟に買い物に付き合ってもらい、家に帰って玄関を開けるとお嫁ちゃんと孫達がいて、玄関先で下の子のオムツを変えていた！
上の子が「ばぁば！」と言うと下の子も続いて「ばぁば！」と声を上げた。
「来てたの？誰もいなかったんじゃない？」と言うと、お嫁ちゃんが「買い物に行って、来ようって話になって来たけど誰もいないから帰ろうと思ってたところだった」と言ってるところに長男がトイレから出てきて「電話したんだよ」と言う…
「え？」と携帯を見ると着信履歴があった…
「ごめん、気付かなかった」
で部屋に移動して、孫達を順番に抱っこして「ずっと会ってなかったから、ばぁば寂しかったょ」と言うと弟がばばバカだと言わんばかりにおかしそうに笑った。
カナダのお土産を渡し、帰ると言う弟と息子一家を見送りに外に出ると、上の子が「じぃじの自転車！」と見つけたので、「じぃじ公園にいるかも知れないから探しに行こう」と孫達の手を引いて公園へ行くと「じぃじいた！」とお嫁ちゃんが一番に見つけて、孫達が「じぃじー」と走って行った。
何と和やかな情景だろう～…
小さな子どもがいるってほんわかとあたたかい幸せだなぁ～と感じた。
束の間の幸せを感じ息子一家を見送った。
来月で下の子も２歳
あっという間に大きくなり、いつの間にかおしゃべりができるようになっているのには驚いた。
子どもの成長って早いものだ…

せめて月１で会いたいなぁ～…