今日も朝からうっとおしい雨です。
湿度も80%以上あります。
体がだるくて動きたく無いですね。
と言ってても仕方がないので、今日も「プロテウス号」の製作です。
いよいよ内部の塗装ですが、非常に細かい作業の連続です。
エッチングパーツが随所にあるので、メタルプライマーを塗り、下地をしてから指定の色を塗り込みます。
この様に、まだ固定していないので、個々を塗り分けて行きます。
操作パネル部分はエッチングパーツです。
メーターの目盛りはデカールですが、裏面に穴を開けてライトを仕込むと光らせる事が出来そうな仕組みになっています。
これが、メイン操作ブース。
艦長の乗る場所とでも言いましょうか?
下のハッチは、注水して船外に出る所です。
これを本体に組むと、
この位置になります。
光っているトップドームの部分です。
トップのドームを外すとこんな位置にLEDが仕込んで有ります。
後部のインテリアです。
外部のハッチも塗装しました。
まだ各パーツは接着していませんので、外せます。
本体を白で塗装した後全てのパーツを接着して行きます。
海外製のキットということだけではないと思いますが、船体の「ひけ」が目立ちます。
特に左右の可動式の「羽」部分ですが、車用の「薄付パテ」を塗って磨き上げています。
ここの羽を動かすと、船内のライトのオン、オフスイッチが見えるので、マイクロドライバーのマイナスで操作します。
写真を見ていただければわかると思いますが、内部インテリアがよく出来ています。
後部にはステンレスの流し台まで有ったのですね。
肝心な治療に使うレーザー銃もちゃんと後部に乗っています。
時間と予算が有れば、計器のライトなど仕込めばもっとすごいものになったでしょう。
それと、ここまで内部を作ってあるのに、なぜエンジンを作らなかったのか?
資料が有ればエンジンユニットを作って載せてみたいですね。
これで内部はほぼ完成なので、外部の塗装に入ります。
映画の中で、機体は新品状態なので白一色の綺麗な状態なのですが、あまりにのっぺりしすぎているので、多少ですが、シャドー仕上げをします。
微妙に陰影を付けて白の塗装仕上げします。
どんな仕上がりになったかは次回に。
続く!