真剣に話しているオカンの視界の片隅で、
こぼちゃんが、なにやらごそごそ動いている。
床から何か拾い上げ、つかつかと寄ってきて、
「ふん!」とそれを置いていった。
真剣な話が終わってふと見ると、
弾力を失いかけた赤色の輪ゴム。
何度も曲がり角を曲がった、
オカンのお肌への当てつけかい?
あ゛~ぐやじぃ
再度オカンのそばを通りかかったので、
「こぼちゃん、忘れ物ですよん」
作り笑顔で輪ゴムを渡したら、
「けぇ、ほんに・・・」と、苦笑いで受け取った。
そのまま行ってしまうと思っていたら、
後ろからその輪ゴムを使って、
オカンにパチンコしてきたですよ
ちょっとヒマになると、
遊んでほしくて、ちょっかいを出す。
エエ歳をしたこぼちゃんです。
こぼちゃんが、なにやらごそごそ動いている。
床から何か拾い上げ、つかつかと寄ってきて、
「ふん!」とそれを置いていった。
真剣な話が終わってふと見ると、
弾力を失いかけた赤色の輪ゴム。
何度も曲がり角を曲がった、
オカンのお肌への当てつけかい?
あ゛~ぐやじぃ
再度オカンのそばを通りかかったので、
「こぼちゃん、忘れ物ですよん」
作り笑顔で輪ゴムを渡したら、
「けぇ、ほんに・・・」と、苦笑いで受け取った。
そのまま行ってしまうと思っていたら、
後ろからその輪ゴムを使って、
オカンにパチンコしてきたですよ
ちょっとヒマになると、
遊んでほしくて、ちょっかいを出す。
エエ歳をしたこぼちゃんです。