オカンとワンコ

過去と他人は変えられない 自分と未来は変えられる

「またあおう」「もういちど」

2024年03月16日 12時32分09秒 | 読書
「しゃばけ」シリーズも終わるのか、な?
畠中恵の「またあおう」と「もういちど」を
名残り惜しくしみじみ読みました。



令和三年十二月発売の「またあおう」
お江戸は日本橋。
長崎屋の跡取り息子、若だんなこと一太郎の周りには、愉快な妖たちが沢山。
そんな仲間を紹介しようとして楽しい騒動が起きる「長崎屋あれこれ」、
屏風のぞきや金次らが『桃太郎』の世界に迷い込む「またあおう」、
若だんなが長崎屋を継いだ後のお話で、妖退治の高僧・寛朝の形見をめぐる波乱を描く「かたみわけ」など
豪華5編を収録した、文庫でしか読めない待望のシリーズ外伝。
裏表紙紹介文より

令和五年十二月発売の「もういちど」
〝天の星の代替わり〟に巻き込まれた若だんなは、なんと赤ん坊に戻ってしまった。
大慌ての長崎屋の妖たち。
だが、小さくなっても頭脳は同じ!
赤子姿で、やんちゃな五歳の姿で、たくましい十二歳の姿で、
若だんなは次々と事件 を解決していく。
おまけに、ずいぶんと体の調子もいいようで・・・・・・。
そして、もういちど成長していった先に待っていたものとは?
やさしさに包まれるシリーズ第20弾。
裏表紙紹介文より

妖怪の物語、大好きなんです。