息子のPCで孫娘に頼まれた音楽の取り込みをするため、新館にGo、
机の横に”3円小説”があったので、音楽取り込み中にめくってみた。
原田さんには了解得ていませんが、一部紹介します、ジャンルはいろいろですよ。
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「第9話」タクシードライバー
お客さん、
タクシーに幽霊が
乗ってくるなんて、
ありゃ都市伝説ですよ~。
わたしなんて、
100年以上
タクシー運転手やってますが、
まだ見たことないですからね~。
「第10話」歩きスマホ
困ったものだ。
最近の若いやつは
何でも歩きながら、だ。
今日も二宮という若者が、
歩きながら本を読んでいた。
確か名前は、金次郎。
「第14話」宜候(ようそろ)
[世界があと1時間で
終わるとしたら、
アナタはどうする?]
[もちろん死ぬ前に
ベッドでキミを抱くよ]
[うれしいわ。
で、残りの57分はどうするの?]
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いろいろなジャンルを30話、1話3円で900円(税別)。
原田さんの多岐にわたる知識が垣間見える作品ですね。
私の感じでは、立川志の輔師匠の
新作落語の枕の部分を読んでるような感覚をおぼえました。
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