ガイドと英語の両立は私程度の頭では無理で、11月は英語をお休みしていた、けど
NHK ETVの”おもてなし基礎英語”に”SNS英語”に”ボキャブライダァー”に”高校英語”の
4本は録画してある、DVDに焼くと6枚ぐらいになりそう、10月まではDVDをPCで再生
キャプチャーして、スマホ用のMPG4に変換、スマホのSD-CARDに移して、玉子を焼きながら
イヤホンで聴いていた。がジオが始まると英語番組のテーマ音楽を聴くだけで嫌になって
しまうんです、頭が受け付けなくなるんですね、今はジオがないので英語モードです。
しかし英語モードになると、いつも思い浮かぶのは、弘法大師と道元さまです。
ご存知のようにお二人とも中国(唐と宋)に留学されています。
弘法大師は中国の言葉はもちろん、インド(サンスクリット語Orパーリー語)の言葉も
出来ていた、同じく留学生の橘 逸勢は語学が出来ないので、書に専念、のちに空海、
嵯峨天皇とならんで三筆に称されています、なのに弘法大師の語学力には脅かされます。
恵果阿闍梨から密教を受け継ぐ、これもすごい、中国人でなく日本人に引き継がせるのですから、
こういうところは中国人のスゴイところですよね。道元さまも同じです。
如浄禅師から日本人の道元さまが仏法を受け継がれます、かなりの語学力が無いと
無理でしょうね、弘法大師は30過ぎてから渡られたのですが、道元様は24歳ぐらいかな?
それに、如浄さまが無くなられた後、日本に帰国した道元さまを追って、中国人の寂円さまが
日本に来られ、弟子になられます。
まあー英語を学ぶといつもお二人の事が頭をよぎります。