藤堂高虎という方は四国特に伊予に縁がある、宇和島、今治、大洲の各城の城づくりに貢献している。
家康に特に気に入られ家康晩年のエピソードに
家康のひと言で改宗した藤堂高虎
徳川家康の臨終間際に呼ばれた高虎は、家康から
「死後も傍らで助けてもらいたいが、宗旨が違うからあの世は別々になるのが心残りだ」
と言われた。
家康は天台宗、高虎は日蓮宗でしたが、この言葉を聞いた彼はすぐに別室の
南光坊天海僧正のもとに赴き、天台宗に改宗した。
平井家は先祖代々宗旨は「浄土真宗」であることは前回のブログでも述べていますしお墓は大阪の「日蓮宗」正法寺様と。
今年の2月初め息子の嫁が46歳で順番を無視して私より先に帰命してしまった。それ以降私も体調を崩し病院通いをしている。
嫁の葬儀の際に葬祭場の係の方に宗旨とお墓の箸をすると、ここらには日蓮宗のお寺がありませんので
どうしましょうか?と日蓮宗にこだわられるので、平井家は浄土真宗だから池田の「浄光寺」さんで葬儀をお願いしますと
やっと納得してもらった。(あとで家族が白地の日蓮正宗のお寺さんにお願いしたらとびっくりすることを言います)
藤堂高虎の宗旨替えではありませんが、あの世に行ったとき、宗旨替えをしますと平井のご先祖様からつまはじきに
されますので私以降の家族に理解してもらいたい、あの世でも一緒はいやだというなら別なんですが・・・。
先週のETVの心の時代で2018の調査で日本人が無宗教と答えたかたが71%、すなわち宗教という思想がない
無思想の思想が日本を繁栄させた原動力なんですが、平井家の家紋は丸もっこ、宗旨は浄土真宗であるという
のが伝統です、せめてそれぐらいは続けたい。NHKの100分で名著「日蓮の手紙」をみて日蓮上人を見る目が180度
転換しました、植木雅敏先生の法華経解説はすごい、目からうろこです、まだまだ知らないことが多すぎるが
ろうそくは最後の段階です、人生中途半端でおわります、願わくば生まれ変わって初めから学びたい!