このご本は、非売品ですので、禿頭が決して読める本ではありません、が
坐禅会のメンバー(と言っても今年は一度も参禅出来ていませんが、四国で
行われる曹洞宗の禅をきく会には、今年の12月は欠席しましたが、それまでは
皆勤にちかいです)としておいていただだいているお蔭で、先日(23日)お借り出来ました。
大切な本でしたので、年内にお返ししますと、お約束していましたので
お昼の太巻きを仕上げ、本を読み始めました、うなづいたり、笑ったりしながら
読ませていただきましたが、最後に近づくにつれ、涙が出て参りました。
道元様をお慕いして弟子になられた孤雲懐奘禅師、中国の宋からこられた寂円禅師の
ような関係が、宮崎禅師とそのご縁を得た人々の歓びが溢れた
文章に満たされています、人生は一度、いかによき師匠を得るかが
大切だということを教えていただいたのですが、余りにも青山先生や
玉城康四郎先生に出会うのが遅すぎました、残念でした。
お役に立てないで、ろうそくが消えちゃいます・・・申し訳ないです!
良きお年をお迎えください!
See you happy new year!