小清水原生花園

８日　小清水原生花園（網走）に行って来た。




小清水原生花園駅

可愛い小さな駅です。






エゾスカシユリが満開





春に野焼きを実施して・・

花が復活し原生花園らしさが戻ってきた。






青空に映えます。





テレビ局のカメラマンも

良いアングルを狙って・・





蝦夷キスゲ





前は綺麗な砂浜・・

心地よい潮風に吹かれてのんびり海を眺める人。





砂浜に似合うピンク色も可愛いハマナスの花。

神秘の摩周湖

８日　摩周湖はうっすら靄がかかっている。





湖面も風波が・・





斜里岳も霞んでみえる。





第一展望台側

雲が湖面に映って・・





ウグイスの鳴き声を聞きながら素晴らしい風景が見られます。





澄んだ湖岸





カムイシュ島

夏の姿になっていました。

厚岸牡蛎島・弁天神社

厚岸牡蛎島・弁天神社に祀られている「弁財天座像」が一般公開された。
いままで公開されたことは無く町民は目にしたことが無い。





弁財天：市杵島姫命（イツキシマノヒメノミコト）弁財天

厚岸では海の幸と漁の安全を守るとされる。

福々しいお顔です。




※創建は定かでは無いそうですが、寛政３年（１７９１年）蝦夷道中記に・・・～沼の中にビバモリと言う島あり

蝦夷人居住す。松前人牡蛎島と唱、元来波の中に牡蛎積もりて一つの島となれば、外に弁天島とて小島一つ

弁天宮を建おく・・・と社の存在が確認されます。（牡蛎島・弁天神社　仮殿遷座祭パンフレットから引用）







福徳・医薬・知恵・海運・音楽・弁論など現世に御利益に授かれる霊験あらたかな弁財天とのことです。

高さ約２４ｃｍの木彫りに極彩色を施してある。





厚岸神社の祭りに合わせ・・

厚岸湖上に建つ牡蛎島・弁天神社から船で海上輸送し町民に公開された。（５～６日の二日間）





月光に輝く牡蛎島・弁天神社





昔　むかしの写真・・牡蛎島に建物があり中で宴会が開かれていたころ、小舟で渡って優雅に

宴会をしていたと聞く。


その後 昭和２７年「十勝沖地震津波」によって牡蛎島は地盤沈下し　　

現在は海面に浮かぶ幻想的な牡蛎島・弁天神社になった。