早春の摩周湖

早春の摩周湖

４月２５日　摩周湖第一展望台～第三展望台・川湯温泉間の道が冬季閉鎖から解除されたので行って来ました。







今年の摩周湖は雪が多かったのでまだ雪が残っています。






早春・・

湖は透き通って美しく青い湖面を輝かせています。






綺麗な湖面です。





外輪山 北斜面はまだ冬景色です。





ときどき薄日が射す天候・・

湖面は雲を写して暗い。





外輪山は残雪があり、まだ雪の上を歩けます、奥に見える山頂は摩周岳






外輪山の一番高いところ、まだ枝だけが目立つダケカンバ。





黒い雲が藻琴山のほうからかかってきたと思っていたら雨が降ってきたので、残念ながら撤収します。





第三展望台の階段

まるで雪壁です・・


雪壁に足跡があったので、雪壁を足で蹴って足場を作りながら登りました（笑）

奇岩・・涙岬

奇岩・・涙岬





涙岬・・

海を見つめる涙岬の乙女






涙岬の乙女顔をアップにすると・・

恐ろしいような・・

自然の造型　不思議です。

＝参考＝
※厚岸から道道１２３号線を東に１５ｋｍほど走ったところに涙岬はある。
道道沿いの駐車場から草原の遊歩道を５００ｍほど歩くと断崖絶壁の上に出る。
そこからは乙女の泣いている横顔のように見える岩、通称「乙女の涙」がある、この岬を涙岬と呼ぶ。

断崖絶壁の上には「乙女の涙」を見る為の展望台、周囲にも遊歩道があり、垂直に切り立った谷間を見下ろすことができる。
この岩の伝説・・
厚岸の若者と霧多布の娘が恋に落ち、ある嵐の日、若者が厚岸から船で霧多布へ向う時ここまで来て座礁し若者は海の底に消えてしまった。
それを知った娘はこの断崖に立って泣きながら声をかぎりに若者の名を呼び続け、今でもこの岬を訪れると断崖に悲しい娘の顔を見ることが
できるという。 （民宿のご主人の創作説？？？）





岬の反対側

立岩：（たていわ）


海は大時化・・

波が岩にあたって霧が発生し海上は霞んでいます。






夕日に輝く波頭にカモメが・・












涙岬の乙女に会いに行くには

この笹原を越えて・・

春 ようやく雪解け

まだ笹原は茶色一色

しかしまだ春の芽吹きはありません。

奇岩・・うさぎ岩

昨年の秋以来・・うさぎ岩？






日没まで まだ一時間くらいあるので・・

海は大荒れです。





大波が崖に打ち付け

霧状になって山肌を駆け上がっています。






待った・・

ようやく夕景色

霞がかっています。






５時５０分ころの夕景

道東は緯度が他高いので夕暮れが早い。





すっかり日がしずまない内に帰り仕度です

岬の突端から１５分くらい林の中を歩かなければ道にでません・・


山の雪が溶けたので　うさぎ岩まで来てみたら太陽の沈む位置が北側に・・　

日没がもう少し早い時期の方がうさぎ岩に太陽が沈むことが解ったが

来るのが遅かった。



追加しました
　

岬は笹原・・
笹の丈、夏は膝くらいありあすが雪解けの今は雪の重みで倒れているので歩きやすい
チシマ笹？　比較的小さい笹の原っぱが岬を覆っています。

君子蘭が咲いています

家で長年育てている 君子蘭が咲いています







冬に凍らせなければ、丈夫な花です

今ある君子蘭は家で交配した種を取って苗から育てています

もう かれこれ３０年くらいになるかも・・






家の中で

春を告げてくれる花・・

橙色の君子蘭です。






４月８日の朝・・

福寿草の花に雪が積もっていました

さむい日がつづいています。





毎日 日中の気温が　５～７℃くらい


今日は午後１時から午後７時まで「知事選挙の立会人」に行ってきます。

春の彩り

春の彩り・・






一週間ほど前から庭の福寿草が咲き始めました。






ちょっと前まで雪の下で春を待っていた・・







雪解けを待っていたかのように急に黄金色の花ビラを広げている。







風はまだ冷たい・・

この福寿草の暖かそうな花を見て、やっと道東にも遅い春が来たかと・・

思う！？

皆既月食

２１時・・家から皆既月食が見られました。





午後７時３０分ころのお月さん

下の方から欠けています。






７時５０分ころ

だいぶ欠けてきました。





９時１０分ころのお月様

皆綺麗な皆既月食です。





１１時の方向から明るくなってきました・・

外はまだ寒い・・

家に入ります。