Les cours de patisserie d'Eden3
今回は基本のクレープを作ります。日本でも人気で誰もが知っていますね。フランスでは、最もオーソドックスな食べ方は、砂糖を振っただけのものですが、これはどのクレープ屋でも、パン屋、お菓子屋でも売っている、最もポピュラーなものです。このレシピは、分量は大目ですが、大目に作ったほうが生地がおいしく出来るので、これくらいの分量でつくるのがおすすめです。生地の残りを、次の日などにまた使っても良いです。
材料
小麦粉 250g
牛乳 750g
卵 4個
砂糖 125g
バター 100g
香り付け用に、コアントロー、グランマルニエ、オレンジの花水など 適宜
砂糖(振り掛け用) 適宜
作り方
① 卵4個をボールに割り、泡だて器で砂糖と混ぜ合わせます。
② ①に、ふるった小麦粉をいれ、更に混ぜ合わせます。(こんな感じに滑らかになるまで)
③ 牛乳を人肌くらいまで弱火で温めます。(こうすると後でだまになったり、バターのつぶつぶが出来にくい)
④ ②の生地に③を3~4回に分けて、混ぜながら加えます。
⑤ バターを溶かし④の生地に混ぜながら、少しずつ加えます。
⑥ 香り付けのコアントロー等を入れて混ぜ合わせます。これで生地は出来上がりです。
⑦ 焼き始めます。フライパン(クレープ用なら尚可)に油を敷き、ペーパータオルでふき取り、レードル一杯弱分の生地を流します。(火力は強めの中火くらい)
⑧ 2分位して、表面がぷつぷつし、周りが焦げ始めたら、裏返します。
⑨ そのまま30秒くらい焼いて、皿に取り、砂糖を振ります。
⑩ 4つ位に折りたたんで出来上がり。熱いうちにどうぞ。
たくさん出来ました
。
簡単そうで意外と難しい焼き加減や、裏返し方…。何枚も焼いてコツを掴んでください。スパテュールを使うと裏返しがやりやすいです。
砂糖をかけずに蜂蜜やコンフィチュール(ジャム)や、ガナッシュ(チョコレートのソース)をかけたり、アイスクリームを添えたり、オレンジジュースとキュラソーでフランベしてクレープシュゼットにしたりして、好みでいろいろなアレンジを楽しめます。大人数の集まりのときに、たくさん作って出してもいいですね。
Bon appetit!
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