お店で手に取れば一番簡単なのは当然ですがお店が町内にでもなければ交通機関やクルマで出向くしかありません。ちなみに自宅から中野のお店まで行くには往復で2028円かかりクルマで行くと3920円(ガソリン代除く)。そこで便利なのが有名店のオンラインショップで以前は程度は単なるランク表示だけでしたが今はどこでも画像による詳細表示が当たり前です。
信用第一なので大抵はランク付け通りですが中には美品とされていてもPCモニターで見るとスレがあったりシミが付いているものも存在しています。私がよく利用する都内大手ショップは画像拡大機能がありますがスマホのような小さな画面では見逃されてしまうような傷もバッチリ見えます。中古品ですので多少は擦り傷や当たり傷があるのは仕方がありませんが中でも私が重視して欲しいのはマウントの接触面(画像参照、これは並品)です。。
いくら外装が綺麗でもこの部分に傷があるような個体は乱暴に扱われた疑いが大です。通常は接触面をそっと近づけて接触させカチッと音がするまで回すのが常識なのですが中にはガチンとやってしまう人も居ることでしょう。この部分が綺麗ならまあ丁寧に扱われていたことは間違いないと思います。ただ異常に綺麗なのはマウントそのものを何らかの理由で交換した疑いもあります。
もし中古カメラに手を出してみたいと思われたらできるだけ大きなモニターでこの部分を拡大して見ることをお勧めします。