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ハヤカワ文庫50周年 その2

2020年05月08日 | 雑日
「J.F.ケネディを救え」(ハヤカワ文庫NV スタンリー・シャピロ)は、なぜSF文庫に入らなかったのか不思議ですが、
たぶん著者がSFプロパーの人ではなかったから?
「プリンセス・ブライド」は本文中の作者の言葉がマゼンタで印字されている特殊仕様です。
「ウインターズ・テイル」は途中で挫折した記憶が。
「ルーフ・ワールド」は珍品として。
ハヤカワ文庫FTには、こういう流れがあったはずなのに、
いつのまにか「なんとかサーガ」「なんとか物語」「なんとかの書」みたいなシリーズものばかりに。
売上、という闇の力に飲み込まれたんでしょうか。
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