皆様こんばんは!
選挙が終わってからというもの、ドタバタしてしまいブログの更新もままならず、
皆様には大変ご心配をおかけ致しました。
ようやく落ち着きましたので、またここで色々と報告して行こうと思います。
まずは、今回の選挙について色々報告していきたいと思います。
応援してくださった有権者の皆様に、選挙の実情を報告することが出来れば幸いですし、
また、この記事が、
今後「政治家になりたい」という志ある皆さんの参考にでもなれば、こんなに嬉しい事はありません。
初めての選挙戦。びっくりするくらい大変でした・・・
3月までさかのぼって、政治活動期間から順に選挙期間が終わるまで、出来るだけ詳しく書いて行こうと思います。
選挙には、俗に「3つのバン」が必要だと言われています。
ひとつめが「ジバン(地盤、つまり支持母体のこと)」、
ふたつめが「カンバン(看板、つまり知名度のこと)」、
みっつめが「カバン(鞄、つまり資金力のこと)」、
恐ろしい事に、私にはこのどれもありませんでした。
自分自身これまで普通のサラリーマン、アルバイトとして過ごしてきましたし、父親や母親もごくごく普通の会社員です。
家族親戚、知り合いに政治家が居る訳でもなく、特定の支持母体があるわけでもありません。
当然、知名度なんて皆無です。(オタクの変なやつがいる、くらいの知名度はあったかもしれませんが(汗))
また、資金面でも余裕があった訳ではありません。
退職時に貯めてあったお金と、アルバイトで貯めたお金、合計で150万円くらいが自己資金でした。
さらに、活動を始めたのもダントツで遅かったため(政治活動開始は2月18日からです)、「戸坂健一は泡沫候補」なんて噂も立ってしまったくらいです。
それでも、夢の実現の為、また故郷を良くしたいという一心で、まずは政治団体を立ち上げ(政治団体を立ち上げないとビラ配りも出来ません)、
市内に看板も立てはじめ、後援会入会活動用のビラも完成して、「さあこれから!」というとき。
3月11日。あの東日本大震災が起きました。
未曾有の大災害の中、多くの方が被災し、日本中が悲しみに包まれました。
私の親友も仙台で被災し、全く連絡が取れなくなり、家族一同悲嘆に暮れました。
この時、嘘でも偽りでもなく、こう思いました。
「選挙なんてやっている場合ではないのではないか?」と。
このまま活動を続けるべきか、本当に悩みました。
悩みを抱えたまま、まずは自分に出来る事をしようと、政治活動を一時中断して(心配する後援会長を説得するのは大変でしたが)、
被災地のボランティア活動に参加しました。
活動中もずっと考え続けました。
今自分に出来る事、すべき事は何だろう。
ボランティア活動を続ける事?・・・違う。
日本を、そして故郷を良くしたい、その思いを実現させるため、自分は政治家になる決心をした。
今その思いを実現させる事こそ、自分がすべき事じゃないか。
勝浦をより良くする為に、そして勝浦市を災害から守る為に、今動かなきゃならない。
絶対当選するんだ!
そう前向きに考える事が出来、政治活動再開を決意したのは3月半ば。
そうして、活動自粛期間を経て、お彼岸明けから政治活動を再開しました。
(続く)
選挙が終わってからというもの、ドタバタしてしまいブログの更新もままならず、
皆様には大変ご心配をおかけ致しました。
ようやく落ち着きましたので、またここで色々と報告して行こうと思います。
まずは、今回の選挙について色々報告していきたいと思います。
応援してくださった有権者の皆様に、選挙の実情を報告することが出来れば幸いですし、
また、この記事が、
今後「政治家になりたい」という志ある皆さんの参考にでもなれば、こんなに嬉しい事はありません。
初めての選挙戦。びっくりするくらい大変でした・・・
3月までさかのぼって、政治活動期間から順に選挙期間が終わるまで、出来るだけ詳しく書いて行こうと思います。
選挙には、俗に「3つのバン」が必要だと言われています。
ひとつめが「ジバン(地盤、つまり支持母体のこと)」、
ふたつめが「カンバン(看板、つまり知名度のこと)」、
みっつめが「カバン(鞄、つまり資金力のこと)」、
恐ろしい事に、私にはこのどれもありませんでした。
自分自身これまで普通のサラリーマン、アルバイトとして過ごしてきましたし、父親や母親もごくごく普通の会社員です。
家族親戚、知り合いに政治家が居る訳でもなく、特定の支持母体があるわけでもありません。
当然、知名度なんて皆無です。(オタクの変なやつがいる、くらいの知名度はあったかもしれませんが(汗))
また、資金面でも余裕があった訳ではありません。
退職時に貯めてあったお金と、アルバイトで貯めたお金、合計で150万円くらいが自己資金でした。
さらに、活動を始めたのもダントツで遅かったため(政治活動開始は2月18日からです)、「戸坂健一は泡沫候補」なんて噂も立ってしまったくらいです。
それでも、夢の実現の為、また故郷を良くしたいという一心で、まずは政治団体を立ち上げ(政治団体を立ち上げないとビラ配りも出来ません)、
市内に看板も立てはじめ、後援会入会活動用のビラも完成して、「さあこれから!」というとき。
3月11日。あの東日本大震災が起きました。
未曾有の大災害の中、多くの方が被災し、日本中が悲しみに包まれました。
私の親友も仙台で被災し、全く連絡が取れなくなり、家族一同悲嘆に暮れました。
この時、嘘でも偽りでもなく、こう思いました。
「選挙なんてやっている場合ではないのではないか?」と。
このまま活動を続けるべきか、本当に悩みました。
悩みを抱えたまま、まずは自分に出来る事をしようと、政治活動を一時中断して(心配する後援会長を説得するのは大変でしたが)、
被災地のボランティア活動に参加しました。
活動中もずっと考え続けました。
今自分に出来る事、すべき事は何だろう。
ボランティア活動を続ける事?・・・違う。
日本を、そして故郷を良くしたい、その思いを実現させるため、自分は政治家になる決心をした。
今その思いを実現させる事こそ、自分がすべき事じゃないか。
勝浦をより良くする為に、そして勝浦市を災害から守る為に、今動かなきゃならない。
絶対当選するんだ!
そう前向きに考える事が出来、政治活動再開を決意したのは3月半ば。
そうして、活動自粛期間を経て、お彼岸明けから政治活動を再開しました。
(続く)