風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

楽しかった晩餐、まるで家族みたい?!

2021-08-05 17:45:59 | 料理

昨夜は、日本語を教えてる生徒さん(トルコ人の男の子17歳)と元ピアノの生徒さんMちゃん、(日本人とイギリス人のハーフ17歳、たまたま、トルコ人の男の子と同じカレッジに行ってて、顔見知りから友達になったようです。)そして、Mちゃんのお母さん、を招いて、手巻き寿司パーティをしました。Mちゃんのお父さんは日本の大学で英語を教えています。

こんなに、楽しい時を過ごしたのは、本当に久々です。
人を招くのも、2019年以来です。

最近は夫とよくケンカになっていました。ちょっとしたことで、批判や、文句を言い始めて、しまいには、夫が切れて罵るというパターンで。

でも、人が来ると、夫は、とても愛想が良くなり、機嫌がよくなり、いろいろ手伝ってくれたりします。
ジョークも飛ばして、皆を笑わせたり、人当たりがいいので、こういう点は有難いですね。

二人でいる時間が長すぎると、狭い家の中なので、喧嘩になってしまうのかも?
何しろ、コロナで、ずっと、外に出られない日々が多く続いていましたし、不平不満鬱憤がたまっていたのかもしれません。
ロックダウンの頃は、こちらでも、DVなどが結構あったようです。

昨日は日本語のトルコ人の生徒さんが手巻き寿司の下準備のお手伝いもしてくれました。

こんなに楽しかったのは何年ぶりだろう?
まるで、家族と一緒に過ごしているような気がしました。

といっても、家族と一緒に楽しい食事をしたのは、もう20年以上前のことです。
息子がまだ大学生で、父と母が健在で、今の夫と知り合って、日本の家(その頃は団地に住んでいました)に来てもらって、夏だというのに、すき焼きをしたときのことです。
滅多に、うちに来ない父も来て、母も来て、5人で楽しく、晩餐会を開きました。

人を家に招けるようになって、嬉しいです。人と人が集まって一緒に過ごすって、こんなに素晴らしいことだったのかと改めて感じました。
今は日本に帰っても、私の所に来てくれる家族も、招いてくれる家族もいませんが。



狭い家で、人を招くのは、ちょっと、気がひける所がありますが。
自分なりの、せいいっぱいの、おもてなしをしました。
綺麗な食卓でなくて、整然としていませんが。(;^_^A

食事の後は、私の生徒さん達がピアノを弾いたり、その上達ぶりに驚くばかり。
若い生徒さんたちは、G5まで取得したのですが、それなりに、自分の好きな曲をYoutubeで耳コピーして覚えて、楽譜を見ないで弾きます。これには感心します。
私なんて、楽譜がないと、弾けない!(;゚Д゚)

そして、その後、デザートを出して(イチゴ、スイカのフルーツとアイスクリームという簡単なもの)皆で、かるたをしました。
これが、めちゃ盛り上がりました。本当に本当に、こんな楽しい思いをして、夜遅くまで片付けに時間がかかって、疲れ切ってしまいましたが、こんなに幸せな気分になったのは、本当に久しぶりでした。



ゴンちゃん、今日も晩御飯の時間にやってきて、庭で待っています。



きっこちゃん、お昼ね、近くの家の納屋の屋根がお気に入り。

昨日、皆をお見送りするために、外に出ると、なんと、キツネちゃんたち、3匹いました。
増えてるんですね。

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