風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

展覧会を終えて、一息。

2016-11-28 11:05:46 | 水彩画
土曜日、日曜日と、二日間に渡って、タウンホールで、展覧会が開かれて、私たちも、土曜日の午前中と、日曜日の午後、アテンダントとして、出席した。

たった2日だけの展覧会にもかかわらず、色んな人が、入れ替わり立ち替り、来てくださった。

一日目は、10時半からMayorの挨拶もあったせいか、大勢の人が、入場してきた。
タウンホールの会場は、2階になる。

タウンホールは、古い歴史ある建物で、中も豪華な威厳のある雰囲気。



2階に上がると、展覧会の会場が設置されていた。



一日目は、オープンと同時に、私の生徒さんであり、家族同様に親しくしてくれているMちゃんが、早速
歩いてやってきてくれた。彼女の家からタウンホールまで徒歩、5分くらいの距離なのだ。

それから、友人のK夫妻と、K夫妻の友人のインド人のVさんが来てくれた。

3人を案内、そして、入場者に、案内の紙を渡したりしてるうちに、ボランティアで行ってる犬の飼い主の
Pさんが、杖をつきながら、彼女のお友達に付き添われてやってきた。

その後、ベジタリアンレストランのオーナーのCさんが来てくれた。

「あなたの絵は、どこに、展示してあるの?」と、皆に聞かれ、私の作品と、夫の作品のある場所に案内した。そんなこんなで、かなり、忙しかったけど、Excitingな一日だった。
何しろ、展覧会に自分の絵を出展するなんて、生まれて初めての経験だもので、とても、エキサイティングな、経験だった。

昨日は、展覧会2日目、私は、おととい連絡のあった、ポストオフィスに行って、無事、ジャズピアノのCertificateを受け取った。
郵便局員は、私の顔を覚えていて、「覚えてるよ!今すぐ取ってくるからね!ずいぶん待たせて、すまなかったね」と言ってくれた。
私も、笑顔で、「どうも、有難う!」と言って、もらってきた。

2日目は、午後からのアテンドだったが、1日目に比べて空いていた。
ソサエティの人に、「あら、あなた、今日も来てくれたの?一日だけでよかったのよ」と言われて、
「ええ?そうなんですか?でも、2日間、出席しないといけないと、書いてあったもので」と言ったものの、もし、私が帰ってしまったら、今日、来ると言ってくれた、友人に、申し訳ないから、その後も、閉まるまで、アテンドを務めることにした。

フィットネスクラスのJさんが、一人で観に来てくれた。
随分、離れた所から歩いてきたようで、寒さのため、涙ぐんでいた。

それから、お世話になってるK夫妻がやってきた。
時間があったため、会場の片隅に併設されてるティーコーナーで、一緒にお茶をした。

お茶と、美味しそうなケーキが売られていたので、そのケーキも一つ頂いた。
お茶とケーキで、たったの1ポンド50ペンス。

何と、このケーキ、Mayor(市長さん)の旦那様の手作りだそうだ。
Mayorの旦那様が、自ら、ケーキを朝から焼いて、売っていた。
生クリームとフルーツが乗っていて、市販のとちがって、甘ったるくなくて、なかなか美味しかった。
ちなみに、市長さんも自ら、お茶を入れたりして、来客者にサービスをしていたので、びっくり!

その後、またMちゃんが、写真を撮りたいからと言って、やってきてくれた。
そして、もう30分で閉まると言う頃になって、友人のCさんとYさんがやってきてくれた。

2日間の開催期間で、私の作品と、夫の作品が、1点ずつ売れた。



夫の作品は、夕食のKipperと言う魚と味噌汁などを描いた、いたってシンプルな作品。
時間も手間もかけていない、この作品が売れた。



私のはというと、やはり、時間も手間もかけていないパステルのこの作品が売れた。

Mちゃんのママは、仕事が終わって、駆けつけてくれた。
そして、この後、皆で、Town Hallの前のバーで、「お疲れ様」会を。
私にとっては、何とも充実した、展覧会だった。
夫は、大きな作品が売れなくて、ちょっと、がっかりしていたが。。







コメント
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